再掲載

夫を『死ねばいいのに・・・』、『いなくなればいいのに・・・』と一度でも思ったことありますか?

『夫はいつ死にますか?』

『夫を殺したいほど憎んでいます』

『夫を早死にさせたい』

『夫が死ねばいいと毎日願っています』

そんなお悩みを頂く時がございます。

妻たちの心の叫びを聞いて下さい!


フジテレビ ノンストップより


独自のアンケート

どんな時に『夫がいなくなればいい』と思いますか?

『専業主婦は仕事じゃない、俺は働いて稼いできてんだぞ!』と言われた時。

『どんなことがあってもご飯を手作りさせ自分はお酒を飲んでイビキをかいて寝ている』のを見た時。

4割の妻が『夫がいなくなればいい』と思っている。


『夫に死んでほしい妻たち』の本の中で30代から70代の14人のリアルな声が紹介されている。


ある昭和妻の40年目の復讐 70歳・主婦

キャリアを断絶させられた妻の恨み 46歳・主婦

 

『死ねばいいのに・・・』

『夫はいないもの』

『仕返しするまでは先に死ねない』

 

妻(38歳)子ども(3歳・1歳)

『私は出産後も仕事を続けているので毎朝リビングは戦場。子ども達のご飯、着替え、トイレ、時間通りに保育園に行くために必死。そんな状況を横目に夫は、優雅にコーヒーを入れているんです。その瞬間に私の心にハッキリとした殺意が芽生えました』

 

妻(45歳)

『子どもが小さい頃毎朝大変なのに、夫が遅く起きてきて、のそりのそりとリビングに入って来るのが許せなかった。ゆっくり歩いて来るぺタンペタンという足音さえ思わず殺意を抱いてしまいました。』

 

妻(70歳)

『定年退職した夫が会社から持ち帰った段ボール箱から、夫が女性とデートをしている写真や女性から貰った手紙が出て来た時、これまで40年間専業主婦として限られたお金の中でやりくりしながら、自分の服も買わず家族の為に頑張ってきました。それなのに、その間夫が浮気していたと思うと、過去の浮気とはいえ、自分の人生を否定されたようで、悔しくて本当に夫を殺しそうな気がしてきました。』

 

三木哲男(婦人公論前編集長)

『婦人公論でアンケートしても夫に死んでほしいとか、いなくなってほしいとか、凄い確率で上がって来ますから。何でそう言うかって言うと、離婚をしようとすると色んな手続きがあって邪魔臭いじゃないですか。要はいなくなってほしい訳なんで、死んでくれたら一番都合が良いんだよね。いなくなって欲しいと本当に思ってますよ。』

 

復讐のために離婚をしない妻

 

妻(70歳)

『友人から亭主関白だった夫が寝たきりになってから、夫の手が届くか届かないかのところに水を置いて、苦しむ姿を見て笑ったと言う話を聞き、その手があるのか!と気分が明るくなった』


妻(65歳)

『最大の仕返しは、夫が永眠した時にとってある骨つぼは安い3000円ぐらいのを買い、棺も一番安いもので火葬する予定』


小林美希(夫に死んでほしい妻たち著者・フリージャーナリスト)

『夫からすると、え!そんなことで・・・本当に日常の至る所に地雷が置かれていて、それを踏んでしまうと妻側はいなくなればいいのに、人によっては死ねばいいのにと思ってしまう。特に団塊世代ですと、ずーっと30年、40年と我慢してきている。恨みが積もり積もって背筋の凍るような仕返しを考えている方が多いと思います。』


 

要するに、いじめっ子といじめられっ子の構図。

いじめた方は、いじめた記憶が残っていない。

いじめられた方は、悔しかった、悲しかった、辛かった記憶が鮮明に残っている。

30年、40年経っても忘れない。

復讐するために、耐えて来た。

夫婦は、顔を合わせない日がないから、いじめられた方は辛いよね。

結婚するといつの間にか同等の立場じゃなくなる場合が多い。

夫は、妻を養ってあげている感覚になる。

食べさせてあげてる。

住まわせてあげてる。

服を着させてあげてる。

望まれて結婚したのに・・・。

何があげているだよ!

随分ふざけているよね!

妻は夫の奴隷じゃないんだよ!

夫の方が偉いなんて誰が決めたんだよ!

 

妻が抗議すれば・・・。

『俺は仕事で疲れている、お前みたいに暇じゃない』

『お前みたいに家のことだけをやるなら楽でいいよ』

『子どもの躾は母親だろ、お前の仕事だよ』

夫に何を言っても話し合いにならない。

無理・無駄・期待出来ない・腹が立つだけ。

最初は、あれこれ言っていたが不満を口にしなくなると・・・。

『いつか仕返しをしてやる!』

『何で私ばかりがこんな酷い目に遭うの?絶対に許さない!』

『裏切り者!同じ目に遭わせてやる!』

『バカにするなよ!復讐してやる!』

憎しみに変わってくる。

妄想が始まる。

『夕食に毒でも入れてやるか!』

『酒に睡眠薬を入れて首でも絞めれるか!』

実際にはしませんよ!

理性が働きますから。

でも頭の中では、何回も夫を殺してますよ!

それだけ、恨みが強いんです。

 

そのうち夫なんて『死ねばいいのに・・・』と思うようになる。

妄想から現実に考えるようになる。

あんなことをされた。

こんなことを言われた。

今までのように、いちいち考えなくなった。

ただ一つ何かされる度に『死ねばいいのに・・・』と思うだけ。

恨み言は言わない。

 

怖い、怖い・・・サスペンスドラマみたいと思うが、他人事じゃないですよね。

そこの奥様、『一度や二度考えてたことがあると思いますよ!』

 

随分昔の歌詞ですけど・・・

『恨みっこなしで別れましょうね、さらりと水に全て流して・・・』

『労り合って別れましょうね、こうなったのもお互いのせい・・・』

別れた方が楽だけど、今後の生活を考えたら別れられない。

『死ねばいいのに・・・』と思う夫と暮らさなくてはいけない事情があるから、だから辛いのよ!

 

私思うのですが・・・。

韓国には徴兵制度があるじゃないですか。

日本は、無いでしょ。

そんな制度、無くていいんだけど・・・。

『花婿制度』ならあればいいな!

30歳までに必ずこの制度を受ける。

この制度を受けないと結婚出来ない。

・妻の苦労を考えましょう

・子育ては夫婦分担

・夫婦円満の秘訣

・家事の分担(料理、洗濯の講習)

・浮気防止

夫が変われば、離婚も減ると思うけど・・・。

妻もこの制度に、あぐらをかいてはいけません。

 

愚痴を言ってストレス解消しているうちは、まだ大丈夫ですが・・・。

『死ねばいいのに・・・』と夫を思う予備軍ですからね。

また後程。