友人からご連絡を頂き数年ぶりにお会いした。


彼女との会話から久しぶりに驚いた!

私は彼女に干し椎茸作りを楽しんでいる旨を伝えた。

(椎茸を干すだけなんですけど・・・)

調味料に拘り料理をしている等伝えると・・・・。

彼女は結婚30年の間、『肉じゃが』『ギョーザ』『ハンバーグ』『味噌汁』『ポテトサラダ』・・・・。

作ったことが無い。

全てお店で買うと言うのだ!

彼女には旦那様と大学生の息子さんがおられる。


さくら『お魚は焼くの?』

友人『焼きますよ!鮭・秋刀魚・鯖だけ』

さくら『煮魚は?』

友人『一度もしない!食べたければ外食すればいい』

さくら『ポテトサラダも作らないならマカロニサラダも作らないよね!』

友人『作らない』

さくら『天ぷらは?』

友人『揚げないよ!油苦手だし買えばいいから』

さくら『カツも揚げるワケないよねー』

友人『お店の方が美味しいよ』

さくら『から揚げもやるワケ無いよね』

友人『やらない、やらない』

さくら『納豆は食べるの?』

友人『食べるよ!』

納豆食べることにホッとしちゃった。


さくら『ちょっと待ってビックリなんだけど・・・質問するのが怖くなったよ!』

友人『今は家で作るより買った方が美味しいよ』

私はデパ地下が大好きだけど・・・。

たまに食べるから美味しいんだよ!

毎日お店の味なんて無理だな!

あれ?

考えてみたら私の実家は自営業で忙しくて夜はほぼ毎日出前だったな。

寿司屋・蕎麦屋・ラーメン屋・・・・うんざりしていた。


現在私は土日祝、家事をお休みしています。

自分達で料理して食べればいいんだよ!

平日は頑張ってお料理しております。

先日料理番組で観た『ニラ玉豚キムチ炒め』を作った。

家族は『美味しい』と言っていた。

体を作る食事って大切だと思う。

本当に主婦(母親)って大変なのよ。

お互い頑張りましょうね。

また後程。



『食原性症候群』を著した大沢博氏によると、犯罪を犯して少年院に入っている子供たちの、入所前の食事には一定の傾向が認められます。大沢氏が聞き取り調査をした彼らの食事内容は、以下の通りです。

まず、朝食はほとんどの子が食べていません。昼食は、給食を除けばカップラーメン、甘い菓子パン、ハンバーガーなど。そして、間食として、清涼飲料や炭酸飲料、アイスクリーム、スナック菓子を大量に飲んだり食べたりしています。夕食は、焼き肉、ハンバーグなどのメニューが多く、野菜はほとんど食べていません。

問題なのは、これらの食事傾向が、非行少年と呼ばれる子供たちだけに限ったことではないということです。非行を犯した子供たちは、このような食事を、それこそ毎日のように続けていたというだけの違いで、多かれ少なかれ、いまの子供たちも、こうした食生活にどっぷりと浸っているといっても過言ではありません。
ちなみに、小中学生に「好きな食べ物は何?」というアンケートをとると、カレーライス、ハンバーガー、スパゲッティ、ラーメン、焼き肉、ジュース、アイスクリーム……といった答が返ってきます。先の、非行を犯した少年たちの食生活と大差ありません。

これらの食事に共通していることは、肉や糖質(ご飯やパン、めん類、砂糖)が多く、野菜が極端に少ないということです。栄養素でいうとカルシウムやビタミンB1が不足していますし、砂糖のとりすぎが目立ちます。そして、これらの要素には、いずれも精神に大きな影響を及ぼすという共通項があります。