芸人の田村淳さんが9月23日(土)夜7時30分より生放送された特別番組『田村淳(ロンドンブーツ1号2号)緊急重大発表・生放送』に出演し、青山学院大学を受験し、合格を目指すことを宣言するとともに、その様子を同レギュラー番組で放送することを報告した。
今回、淳さんが大手予備校『東進ゼミナール』の精鋭スペシャル講師に疑問をぶっけたりして興味深い内容だったなー。
淳さん、しげさんのお顔が凄く真剣で最初の時の顔つきと違って素敵だった。
最初は受験を甘く見ていたが『俺達ヤバイ』と気づいたから焦りや不安が出た。
やっとこの企画が面白くなりました。
(面白いなんて失礼なことを申し上げてごめんなさい)
受験は闘い。
自分との闘い。
受験生との闘い。
受験問題を作る方との闘いだー。
負けたら終わりなんだよー。
お二人に是非勝利して頂きたい。
いい大人が頑張るって結構大変なんだよ!
若い時のように頭が回らないんだから。
センター試験過去問
淳さん
現代文(100)2017年23点2015年72点2014年24点
英 語(200)2017年24点2015年54点2014年36点
日本史(100)2017年24点2015年44点2014年70点
しげさん
現代文(100)2017年28点2015年48点2014年48点
英 語(200)2017年26点2015年44点2014年29点
日本史(100)2017年26点2015年16点2014年33点
勉強しても停滞期に陥っていた二人。
淳さんはスタッフを呼び出す。
淳さん
『不安は無いんだけど・・・この前の3回目のセンター試験の問題やっても全く2回目に受けた時と状況が一緒だったんだよね』
『日本史とか現代文は何か武器を持っているのね!一番最初に受けた試験の時よりも何か刀とか楯とか持った状態で臨んでいるんだけど英語に関しては丸裸だよ俺!ずーっと何も持ってない自信になるものが無いから』
『このまま自信の無いまま今のカリキュラムで進んで行っていいのかって言う不安があるのって言ったのしげさんに』
『やっぱりどっかで少なくとも中学校の英語とか高校の英語を学んだ人に教えてるんだと思うんだよね先生は・・・』
『俺は本当に分からないジョーダンでも何でも無くてbe動詞が分かんないとか中学校の英語すら勉強してこなかった人だからその人に向けて1から勉強をやってくれないと・・・』
ナレーション
自主学習で学ぶ現代文・日本史は着実に成績を伸ばす淳だが先生の授業が主導である英語は伸び悩んでいた。
淳の中で東進の授業への不信感が募り始めていた。
淳は完全に行き詰っていた。
そこで数日後・・・。
この状況を打破するため、緊急ミーテイングを始めた。
淳さん講師陣に不満爆発
淳さん
『俺が一番悩んでいるのは日本史と現国はどちらかと言うと先生達にこのテキストを読んでこのように勉強して下さいと言うのを教わって自分で向き合い・・・これ覚えて無いとか覚えたとか現国だとこうゆう空気感かとか分かるんですけど・・・英語に関しては記憶だけではどうにもならない教科だし、1回目のセンター試験は全く歯が立たなくて途中で試験を放り出しました』
『2回目の時は試験時間いっぱいまでやったけど、放り出さずに投げ出さない良いレベルまでになりました』
『3回目に2回目と全く俺読んだ感じが変わらなかったんですね!その時にこのままでいいのかな?スゲー不安になってだから闇雲に先生達のことを信じてやり続けたらちゃんと出会うのかどうか凄い不安』
『先生達が俺の本当の学力をちゃんと理解してくれているかなと言うのはある』
ナレーション
受験勉強開始から2か月。
淳が初めて東進へ不安をぶつけた瞬間だった。
淳さん
『中学高校って本当に勉強して無いからきっと先生達が想像をして無いぐらい俺勉強が出来ないんだと思う』
『日本史に関して言うと独自に勉強法を見つけてます・・・言われたことを守っていたら時間が無いから時間が足り無いと思ったから』
『10分15分全く知らない問題に10分15分付き合うのがもう無駄だなと思ったんで全部答えを見るようにしたの・・・だって覚えるんだったら分からない問題に10分15分こーやって何だろう?出て来ないなってやる時間って勿体ないと思ったからテキストの答えを見てるんですよ!それを言うと勝手にやりやがってとなるのが嫌だから、俺はまず結果が伴ってくれば言おうと思って自分がこうやってやっているのを』
『センター試験(過去問)で一番結果が出たのが日本史だったのであの方法で合っているような気がするし、不安になったから今スタイリストのチワワに小テストみたいな中学生が解くような小テストを毎回作ってもらって解いてる状態です』
『俺は設定が間違っているんじゃないかなって思うようになっちゃっている』
『何か次に繋がるようなテストを俺はやっているもんだと思ったから意味合いがよく分かんなかった』
『20文字以内に書きなさいとかを一生懸命やるんですけど、これ本当は選択肢がある中から選ぶんでしょ津田先生が教えてくれる英語と青木先生が教えてくれる英語が予習する時間が無いまま2本で走って行って、はい本番って言われた時に何が何やら・・・』
『僕が一番望むのってゴールは絶対合格なんですけど・・・』
『100日間誰よりも楽しんで受験をすることは負けない、それを志すことが今守れて無い俺は一番悔しい』
『学びって何だろうとか勉強したいと言う意欲が無くなる学び方じゃ俺達は絶対勝て無いなって思ったんで・・・俺は楽しいとこを教えてもらいたいな!』
『こことここの知識を知ったからこれが解けたんでって言うのを俺は味わえて無いです!正直言って・・・英語と現国に関しては』
『苦しみながら勉強しちゃったら二度と受験しないと思うんですよ!』
ナレーション
東進の勉強法は信用出来ない。
そんな思いから淳は密かに独自の勉強法を始めていると言う。
淳の訴えは先生達が自分のレベルに合った教えをしていないと言うものだった。
淳が度々口にしていた楽しく勉強したいと言う思い。
しかし、今の東進の授業方法では勉強が全く楽しめないと淳は感じていたのだ。
淳に反論する先生が・・・
講師(女性)
『一ついいですか?』
『私が受験した時のことですけど、勿論楽しみたいと言うのは凄く分かるんですけど・・・正直ずーっと楽しんで受験した人を誰一人見てません』
『やっぱり辛い時期って言うのは全員思ってました』
『私も勉強したく無かった時期なんて山ほどあるし、正直英語が一番苦手だったので英文見るのが凄く嫌で英文読むのが結構アレルギーみたいになってましたけどやっぱり最終的に出来るようになったらやっぱり楽しさの方が残ったんです辛い時はあったけど・・・もうメチャメチャ辛かったですよ!』
淳さん
『辛いから逃げようと思っているんじゃ無くて、今この受験の企画を何とかして乗り切る進めるために楽しいところを教えて下さい!ということなので別に苦しいところは当然受ける気でいます』
『だってそんなに簡単に受かるもんじゃ無いから苦しいのは苦しいです!それは全然分かります』
『苦しいから今逃げたいと言う訴えじゃ無いんです』
『俺の今の訴えの意見が全く伝わって無いってことだから・・・そう言って解釈することだから・・・』
『だって今の俺の話しを聞いて辛いんでしょ淳さんは・・・嫌なんでしょってもし思っているんだったら・・・』
講師(女性)
『嫌だとは思ってないです』
淳さん
『何をその言葉によって俺に伝えたいのか本当に分からない』
『だってこの楽しいことを教えて下さい!と言うのはこことここを学んだからこれが解けるようになりましたって言うのはさっき言ったのと一緒じゃない!辛いのは俺は分かっているから実際苦しんでいるし綺麗事じゃ無いと思います』
『伝わって無いと思いました正直』
『木村先生がしげさんに教えているシーン面白く見てたけど・・・俺は絶対に先生に学ばないって決めてるのは俺楽しく無いから・・・苦しいことをやらせようと思うんだけど俺はあの方法だったら自分は合って無いなと思うから特に木村先生(女性)の意見は耳に入って来ない』
『どういう経験をしていようが、勉強が私も苦手だったそれ皆言うんですよ!だけど同じレベルじゃ無いんですよ!苦手のレベルも』
講師(女性)
『それは分かります』
淳さん
『分かって無いですよ!分かって無いからこの差がうまれているんですよ!』
『勉強をずーっとやってきた人が勉強が嫌い、英語が出来ないのと俺達みたいに全く英語をやってこなかったから・・・俺、英語が嫌いな訳じゃ無くて英語を知らなかった人なんですよ!』
『英語を知ら無いから知りたい、知って嫌いな訳じゃ無くて知ろうと思っている段階で今心が離れていっているからそこを紐解いてもらわないとずっと溝が埋まらないですよ!』
『18歳じゃないんですよ!受験が苦しいなんて分かってますこの企画をやり始める時から・・・』
『当然楽しいことなんて無いのは分かってます』
『今その辛いことから逃げちゃダメだよ論とか苦しい先に楽しさが繋がる論は俺達二人は分かっていると思って欲しいです!そんな次元じゃないです逆に言うと』
『逆にちゃんと知ろうとして下さいよ!今ので俺思いましたよ!』
『開きがあるんだ!やっぱり勉強してきた人としてこなかった人とが今ひとつのチームになってる時に一番大きな溝はやっぱり勉強をずっとしてきた人には抱える悩みは分かんないんだと思います!』
『だから伝えます!本当に理解してないんですよ!俺達って本当に』
ナレーション
2か月間溜まりに溜まった不満を吐き出す淳。
だが一方でスタッフにこんなことを話していた。
淳さん
『先生達は何も悪くないし、寄り添ってくれて無いとは思わないけど・・・先生達だって寝る時間を割いて津田先生なんてわざわざ東京に家を構えてくれているから向き合って無いじゃないですか俺に!とは思わないですけど・・・』
ナレーション
心の中では先生達に感謝していながらもなかなか成績を上げられない自分。
淳はその期待に応えるためにここであえて先生達に本音をぶつけたのだった。
しかし、お互いの溝はますます深まるばかり。
スタッフ
率直に言って今この二人のレベルってこのままいって合格するかどうか?
講師
『合格しないですね・・・勿論』
『なのでチーム一丸となって全力ダッシュしないと絶対間に合わないんで・・・それが実現出来る体制とかその感覚とか気持ちの部分を含めて作っていかないと・・・構築していかないといけないと思うんですよね・・・淳さんの今一番悩んでいるのは英語ですか?』
淳さん
『はい・・・英語と現国も自分が確固たる伸びて来てたところがこの前の2015年のセンター試験の過去問をやった時にスゲー点数下がって試験の時間内に読めなかったですよ文章が・・・問題となる文章が時間内に読めなくて、これって本当にこのレベルが出てくるのか?この時間が本当に試験時間と問題が合っているのかも分かんなくなってだから聞きましたよね!これって本当に読み解かないといけない文章の量なんですか?と聞いたんですけどこのぐらいのが出てくる、このままで俺は文章すら読み終えられないってなってから調子崩しちゃったんです』
講師
『話を元に戻して淳さんの話を聞いていて分かったことがあるんですよ!』
『現代文の話しっていうのは、問題との向き合い方・・・解放のテクニックその解き方ですよね!』
『前はそうじゃ無かったと思うんです・・・問題を解くっていうのはその前にベースの知識があって最初の頃はこういう勉強からスタートしたじゃないですか本当にレベルの1のところから、今ぶつかっている次元というのはその頃とは違ってきていると思うんですよね!実際のセンター試験の問題との向き合い方という話になってきていると思うんです』
『例えば野球の選手になるために練習を始めたいけど、基礎体力が無いから走りこみをしないといけないでも100日しかない、体力無いと何も出来ないからまずは走りこみから始めてバットやグラブを持てない、でも実践訓練をしないといけない、練習試合も今出てみてこてんぱんにやられるかもしれないけど、こんなもんなんだよ!難しいとかを知りながら練習試合には時折出て行って、定点分析をしないといけないそういう状況でやって来たと思うんですよね!』
『実際に力がついて来ていることの実感をどうやって持ったらいいのか?よく分からないというところも凄くあると思うんです!』
『一つうちらが足りなかったな申し訳なかったのが一つあるんですね!それは色々勉強して頂いている内容のその先に何が見えて来るのかとか、それは何のためにやるのかそういう意義付けが薄かったと思っていて・・・』
『本当に限られた時間を過ぎて例えば中学校1年生の子が急に100日で大学受験をしたいって言い出して何処?青山学院、えーちょっと待ってよ!』
『普通ありえないじゃないですか・・・そういう企画じゃないですか・・・だからとんでもない話なんですけど、うちらもとんでもないスケジュールを立てるしかな
くて・・・』
『それをキッチリこなしていかないと間に合わなくて最初から私達も焦りの中でやって来た訳ですけど、その中で結構意義みたいなのがスッポリ抜け落ちていたじゃないかなって思ってます』
ナレーション
孔明先生が言うには・・・。
今の二人はまだ受験の基礎体力をつけている段階。
問題の解き方をまだ身につけて無いため、テストの点数が伸びずにいると言うのだ!
淳さん
『全貌が知りたいですね!』
『大人になっちゃって先のことを考える脳ミソが勝手に備わっているんですね・・・これ何の意味があるんだろうかなとか・・・』
ナレーション
淳は恥ずかしさから先生に『分からない』が直接言えずスタイリストさんに相談していたのだ。
講師
『言って下さい!』
『出来ないのは我々が悪いですから生徒じゃないです!これは私のポリシーでずっと叩き込まれて来てます・・・ずーっとそれをやって来たので』
『逆にふざけるな!と言うぐらい言って欲しいですよ!』
10月30日掲載(抜粋)
青学の人気はここ数年特に高い。
それに伴い偏差値も高くなった。
特に文高理低だから文学部は難易度が高い。
日本文学科・英米文学科は、昨年と比べ合格最低点が40点近く高い。
全て8割取って合格最低点。
東大は青学狙わないけど、早稲田・慶応・上智・明治・立教は滑り止めにするよね。
それが上智・明治・立教は滑り止めにならない。
来年は合格者をもっと絞るから大変。
センター模試で英語が高得点でもミッション系の一般試験(英語)じゃ通用しない。
難易度が全く違うから受験生は焦るし時間も足りない。
淳さんとしげさんは英検4級を合格出来ないぐらいだから英語のセンスが無い。東進は、東大・京大など超難関大学のみ力を入れる予備校だと思っている。
11月3日掲載(抜粋)
はい!頂きましたー。
『このスケジュールは確実に合格に導いていけるようなものというのを東進は確信しております』この言葉!
要するにこのスケジュール通りに勉強をしないと合格出来ない。
不合格の場合は、東進が提供したプランをやらないから落ちたって言うんだよ!
早慶を狙っている受験生と闘うんですよ!
早慶落ちてMARCHに行く学生が多いんだから。
青学を合格したければ早慶狙う程度の実力が無いと厳しい。
今日の記事
この時期になって議論することなのかな?
この企画を仕切ったスタッフって本気で合格させる気あるの?
お遊びなら淳さん、しげさん、講師の方々がお気の毒だよ!
合格出来る、合格に近づけるような計画を練らないとダメだよね!
今の状態では合格出来る訳ないでしょ!
これで合格したら大問題だよ!
淳さんに合った勉強法を見つける。
まず初めに淳さんの性格を分析しないとダメだよ!
全てを把握しないと先に行けない人。
無駄に時間を使うことが大嫌い。
クドイ話は興味が無いので簡潔に話しを進めたい。
成功体験を重ねると自信がついてその気になる。
現実派だから綺麗事・理想論は必要ない。
義理人情があるから、講師達・スタッフ・家族が自分のために尽力してくれたら、皆のためにも頑張ろうと凄い力を出す人!
やる気の出る時と出ない時の差が激しい。
要するに信頼出来る人の話に耳を傾けられる人で好奇心旺盛だから目標に向かって頑張れるのよ!
時間を忘れて没頭出来る人なのよ!
だから淳さんを理解して下さる講師達との出会いで勉強も出来るようになるんだよ!
頭の回転も速いし、お馬鹿じゃないんだよ!
但し、英語のセンスが無いのが懸念される。
2~3年海外移住しますか?
どうかな?
センター受験をする必要あるのかな?
青山をセンター合格するのは早慶が合格する受験生だよ!
得点率85%前後、来年はもっと上だろう。
センター対策と一般対策って違うよねー。
毎回々センターの赤本やらして自信を失って意味あるのかな?
まだ基本も出来て無いんだよ!
現国は、運が左右される。
元々出来る人は運なんて関係無いけど、合う問題と合わない問題があるんだよねー現国って・・・。
青山は国語と日本史は簡単だから差がつかない。
だから単純なミスをしたらもう終わりなんです。
英語で合否が決まる。
特に英作文。
英作文が出来ないと終了。
他の問題が全て出来ても英作文の配点が高いから合格出来ない。
淳さんは黙々と勉強しているけど、受験対策までは出来てない。
当然だけど時間がない。
問題を解くスピードが足りない。
致命的だよねー。
拘りを捨てよう!
青山だけが大学じゃない!
そんなこと言っていたら、この企画無くなるよね。
7年前なら青山もここまで厳しく無かった。
渋谷は憧れるよ!
女性講師の発言も正論。
女性はキツイから・・・・。
楽しく受験勉強したいなんて寝ぼけた発言してんじゃないよ!と思う。
でもね、講師としては失格だよ!
どんな発言でも一旦受け入れる。
理解を示す。
拒絶と否定は信頼関係を失う。
自分の物差しで人を判断しないこと。
孔明先生も淳さんに言われて本音を出した。
普通ありえない企画
とんでもないスケジュール
間に合わない
焦りの中でやって来た
お互い本音を出すと言っても、これ禁句じゃないの。
大変な企画を承知で引き受けたんでしょ。
講師は私達の辛い気持ちを分かって下さい!なんて必要無い。
不安な淳さんをこれ以上不安にさせてはいけない。
私なら密に連絡を取る。
仕事場に同行して勉強させる。
勿論自宅に伺って勉強させる。
同じ釜の飯を食う関係を築く。
一刻も早く不安を取り除き、小テストを繰り返しやって自信をつけさせる。
小テストの点が良いと気分も高まるんだよ!
間違えた問題をノートに貼る。
躓くところは毎回同じなんだから、年中確認しないとダメなんだよ!
淳さん、しげさん・・・頑張ってー。
また後程。