息子さん3人を東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子ママのスーパー教育法!小中学生編!
キッチンタイマーで集中力を鍛える
長い時間集中するのが大変なので、時間を区切って勉強させる。
算数15分、国語15分、理科15分、社会15分と短い時間設定で教科を変えて集中力と学習スピードをUPさせ、2~3週間で1時間くらい集中出来るようになる。
暗記法(必殺ノート)
暗記は夕食中に覚えさせる。
暗記のために時間を使うのは勿体ない。
テストで間違いた問題を集めた暗記ノート(必殺ノート)を作成し、子どもがご飯を食べている時に前で親が必殺ノートを読み上げる。
食事中はリラックスしていて覚えやすい。
勉強のスケジュールは母が作る
中間・期末テストの時には『頑張って』じゃダメなんです。
テスト前2週間分のスケジュールをノートに書いて渡す。
やるべきことを漏れなく記入。
人間結局怠け者なので、きっちりとスケジュール表を書くことは凄く大事。
やるのを減らしたり、おろそかになったりでは、実力が上がらない。
スケジュール表に終わった科目に印をつけて、出来て無いことを明確にする。
目に見えることが凄く大事。
科目別勉強法
算数・・・1問に1ページを使って解かせる
ノートのスペース=考える頭のスペース(書き込める余白)
算数は答えが出ればいいんじゃない。
ノートのスペースを狭くすると、なかなか良い考えが浮かばない。
考える過程を書き残した方が、間違った時何で間違いたかが分かる。
英語・・・日本語訳を最初に見せる
苦手の子に長文を見せたら、単語・文法・構文等分からないので、頭の中に霧がかかってくるようになる。
日本語を先に読ませて、英語の拒否反応をなくす。
まず英文に慣れることが大切。
国語・・・物語の登場人物の感情も解説してあげる
小学生は経験が少ないので、問題を読んでも様々な場面が出ても分からない。
音読をしながら物語の時代背景・登場人物の感情を解説すると、問題のポイントが分かり、国語の成績が上がる。
社会・・・地理に「るるぶ」を使う
社会の教科書は、写真が少なく覚えにくい。
だから「るるぶ」等旅行雑誌は、歴史・食べ物が出てるので興味が出てる。
楽しいから寝転んで読み何気なく予備知識が入る。
佐藤亮子ママ
賛否両論があると聞いたが、賛が1で否が9らしい。
でもね、どこまでやるの?と言うんですけど・・・。
覚えるまでやる、受験が通るまでやる。
どこまでも、ここまでも無いんです。
だから必死でやる。
親しか出来ないんで。
質問・・・テストの点数を上げる方法は?
カップラーメンをイベントにする。
中間・期末テストが近づくと嫌だと思う気持ちになる。
少し夜遅くまで勉強をしないといけないので、カップラーメンを用意する。
普段はあえて食べさせない。
テスト期間中のカップラーメンが楽しいイベントになる。
辛いテスト勉強も楽しく演出する。
質問・・・忘れ物をしなくなるにはどうしたらいいの?
荷物はお母さんが用意する。
忘れ物をして先生に叱ってもらって、それを治すと考える方もいらっしゃる。
それだと先生がちゃんと適切に怒ってくれるか分からない。
先生も毎回々忘れる子に腹が立つ。
お母さん何をしているんだと言うことになるし、授業の邪魔になるし、子どもも常に不安になる。
そんなことをする必要はない。
小学校まで母親がやってあげて『こうするんだよ!』と教えてあげると子どもはノウハウが分かると中学校から自分でやる。
じわじわと子どもを手放し、18歳から完璧に手放す。
質問・・・どうすれば遅刻がなくなるのか?
朝寝てる間に靴下を履かせる。
足元に違和感を感じるので、気持ち悪くなり勝手に起きる。
佐藤亮子ママは、個性豊かだな。
今何をすべきか、それがどう繋がるのか、どのような結果を出すのかを分析。
時間を無駄に使うのが大嫌い。
何事も効率良く行動する。
賛否両論あるけど、凄い努力家だと思う。
勿論子どもが大好き。
専業主婦でもここまでは出来ない。
行動力も凄し、あの手この手の指導を考えるのが大好きなんだよね。
息子さん三人を東大理Ⅲに合格させて結果を出したから、良い悪いかは別として何とでも語れる。
素直に凄いことだと思う。
でも東大に行けば幸せになれるとは限らない。
大学受験が全てではないけど、綺麗事を抜きにして高学歴は就職には有利だよね。
だから親御さん達は、将来を考えて高いお金を出して塾に行かせる。
高学歴でも使えない人っている。
勉強が出来るだけじゃ世の中渡って行けないんだけどね。
でも取り敢えず勉強はさせる。
その取り敢えずが子どもには分からないから、勉強をしないんだよね。
夢を持っている子は、強い。
この時期、受験のご相談が多い。
関東では埼玉県の中学受験が一番早い、その次は大学受験のセンター試験。
母親は、大変です。
手を出し過ぎてもダメだし、全く関心が無いのもダメ。
お子様のご性格を十分ご存知だと思いますが、お子様に合った指導をしないといけない。
そこが難しいのよね。
得意科目があるお子様は、有利です。
嫌いな科目を伸ばすのは、なかなか難しい。
得意科目なら満点も夢じゃない。
先日模試で息子が初めて得意科目で満点を取って全国1位だった。
満点取れば1位で、1位が複数いる。
たった1回でも1位を取ると自信になる。
誉めてあげました。
子どもは、誉められたい、認められたい、愛されたいんですから。
最終的には、本番で高得点を取らないと意味が無い。
詰め込み過ぎても本番前にヘトヘトになる。
積み重ねが大切。
大抵のお子様が持続出来ないから成績が上がらない。
マンネリがダメだから、刺激を与える。
お金を掛けない刺激って?
夏前、予備校で志望校の講座があった。
予備校生では無いが2千円で受講出来る。
帰宅後、『学校とは違い皆真剣で凄い。レベルも高かったな。』と言っていた。
現在の立ち位置が分かるのよ。
本気で志望校に合格したいなら今のままじゃダメだと認識する。
親が『勉強しなさい!』なんて言ってもしないよ!
ご本人がやる気になるまで待つしかない。
でも待つにも限界がある。
だから、親はあの手この手を考える。
無理をすると逆効果なるし、早く結果を出そうとすると空回り。
結果を見据えて手段を選ぶ。
次に受験日までの日程等を一覧表にして渡した。
センター試験・一般試験(出願期間・試験日・合否日・最終手続日・募集人数・配点・合格ライン・受験料・自宅から志望校までの時間・学費・各大学の試験問題の傾向と対策)
覚悟を持たせ、受験日までに何をすべきかを考えさせる。
焦らせない。
焦れば焦るほど、実力を出せない。
過去問は、早めにさせる。
志望校のレベルを知り、課題や躓きが分かり、出題傾向も掴める。
第1希望は、過去問10年を解かせる。
予備校では、過去問演習講座なんてあるけど、高額ですよ。
赤本で十分。
近年のはあるけど、後は古本。
古本で記入無しを探す。
古本だから、初めにお塩をふってから使用する。
後は、子どもに任すしかない。
たまに声を掛ける。
『必要な参考書や問題集ある?』
『夜中や朝方寒いから厚手の服必要ない?』
『今回模試頑張ったね!美味しいものでも食べに行く?』
『躓いたら、放置しないでね!』
最後は、健康管理。
子どもの努力を無駄にしない。
また後程。
2016年センター試験まであと68日!
頑張りましょうね!
北風と太陽(イソップ寓話)
あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。
そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。
まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。
次に、太陽が燦燦と照りつけた。
すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。
これで、勝負は太陽の勝ちとなった。
教訓
何事にも適切な手段が必要である、ということである。
一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。
その逆も然り。
しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。
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