夫源病


夫の言葉や行動に対する不平や不満がストレスになり妻の身体に更年期のような症状がでてしまう病気。


医師の石蔵文信氏が命名したもの。


「夫のなにげない言動や存在そのものが妻にとって大きなストレスとなり体調不良の原因になる可能性がある」と発表したところ全国の主婦たちから「私も!」との声が殺到した。





症状


頭痛・肩こり・倦怠感・気分の落ち込み・便秘・下痢・めまい・耳鳴りなどさまざま。





原因


原因はさまざまです。


例(夫の言葉・行動)


・頼まれもしないのに妻の買い物に付き添い「そんなもの要らない」とか「決断が遅い」と愚痴をこぼす。


・妻に依存症なのに「いや車で送っている。買い物荷物を持ってあげている」「凄く愛しているから」などの正当性を主張する。


・服を脱ぎっぱなし。

・家でいつもごろごろしている。

・「飯はまだか」「風呂は沸いたか」とか上から目線で自分のペースを押し付け自分ではやらない。


妻の状況や考えている事を察しない夫への日々の小さな不平や不満が脳の視床下部(自律神経やホルモンのバランスを司る部位)にストレスをかけ続け次第に自律神経がバランスを失い暴走して色々な症状をおこすと考えられている。





原因となる夫のタイプ


外では愛想が良いのに家では不機嫌な外づら夫。


・「ありがとう」「ごめんなさい」をほとんど言わない夫。


・家事の手伝いや子育てを自慢し「養ってやっている」という気持ちが強い上から目線の夫。





夫源病になりやすい人


・夫に対してものが言えない専業主婦。


・生真面目な人。


・頑固な夫をもつ妻。


・波風をおこすのを恐れて我慢し続ける人。


・「良い妻」「良い母親」であろうとする良妻賢母。




夫への不満


気が利かない。


思いやりがない。

会話のキャッチボールが成立しない。


家事に追われる私に対して自分からは何もしてくれない。


義父母との関係悪化も夫が原因。


することなすことイラッとする。





解決策


石蔵医師によるとそれは、ズバリ夫に改善点を伝えること。

「あなたも仕事で疲れているのはわかるけれど自分で出したものは元の場所にしまってくれるとうれしい」など上手に伝えて気分よく要求に応じさせるのがコツ。

それと同時にイラッときたら溜めずにその場で指摘するのも大事。


それでも手に負えない場合は、妻が小旅行や夜の外出などすることで夫婦間にほどよい距離を置くのもひとつの方法。 コミュニケーション不足もダメ。




プロポーズで『君を幸せにする』なんて言うけど・・・。


理想と現実は、大違い。


夫婦で勘違いしているのよ。


結婚前が一番幸せなの。


お互いの良いところしか見えないなんて本当に幸せの絶頂。


それより幸せになりたいなんて・・・。


後は、夢でも見るか妄想しか無いですよ。


お互い期待しないこと。


そして役割分担をすること。


子育てや家事を全て妻がやるなんて誰が決めたの?


妻に甘えるのもいい加減にしろ!


妻を母親と勘違いするな!


妻の心の叫びを聞け!


妻を病気にさせていることも分からないおバカ野郎だよ!


夫には癒されないけど・・・。


幼い子どもに『ママ大丈夫?』なんて言われると嬉しくて涙が出ますよね。


子どもの方がよっぽど分かっている。


そこのご主人様、今からでも遅くないですから奥様の負担を軽減してあげて下さいませ。


失ってからでは遅いんですよ。


助け合って夫婦の絆を深めて下さいませ。


また後程。





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