親友達の霊体験井戸端会議(全て実話)を掲載させて頂きます。


『私の叔父さんから聞いた話しなんだけれど、御婆ちゃんが亡くなった時に20cm位の蛾が窓でバタバタしていたんだって。お爺ちゃんが亡くなった時も同じ様に大きな蛾が現れた。真冬の蛾って可笑しいよね。それに暫く家の中をピタピタとスリッパの音が聞こえていたんだって。一番怖いと思ったのが、湯のみ茶碗の置く音。御婆ちゃん年中お茶を飲んでいたみたい。叔父さん今でもあの音は、忘れられないと言っていたよ。自分の親でも怖いのかな。』


『夏休みによく母親の実家に泊まりに行っていたの。トイレが外、小さい時だから怖いの。側に線路があるんだけれど、その線路に度々火の玉が飛んでるのよ。それも親子の火の玉がじゃれあっているの。だって大小の火の玉なの。お婆ちゃんに言ったら、よく見るよと普通に答えた。線路は、よく出るよね。』


『線路は、よく出るよ。知人の旦那様、線路工事でよく足音を聞くって言っていた。夜中の駅は、気持ち悪いよね。』


『以前勤めていた会社で恐怖体験をしたの。請求書の時期で残業をしていたのよ。その日は何故か私一人になっちゃったの。用事があるとか、体調が悪いとかで帰えちゃったの。パソコンで各業者のデータ入力。そうしたら、一瞬電気がパット消えたの。何?と思ったの、そうしたら、勝手に印刷しだしたの。その後、地震の様に揺れたの。それからその部屋の中をヒールで歩く音が聞こえるの。私怖くなって帰る準備をして部屋を出ようとドアを開けようとしたら、全く開かないのよ。信じられる?どんなに力を入れても開かないの。私パニックよ。一旦気持ちを落ち着かせて椅子に座ったの。その後、再度ドアを開けたらスット開いたのよ。本当に怖かった。


『小学校の時、同級生が病気で亡くなっちゃったの。下校は、いつも一緒。おとなしくて優しい子。いつも笑っていた。学校から帰ると、ランドセルを置いて、彼女の家に遊びに行くの。彼女の家は、スーパーを経営していてよくおやつを出してくれたの。私それが凄く嬉しかった。彼女が入院して逢えなくなって、寂しかったのね。ある時学校から帰宅して家に居ると、玄関がガタガタ変な音がするのね。何だろうと思って玄関を開けたら、彼女が立っているのよ。どうしたの?病気治ったの?と言うと消えちゃたの。間違いなく彼女だった。彼女の死を知ったのは、それから2日後。きっと生死をさ迷いながら、私に逢いに来てくれたんだよね。


霊感の強いお方様や、たまたま波長が合ってしまうと、不思議な体験や恐怖体験を致します。