(さくらの木 ホームページは、こちら↑)
『先生、うちの息子成績が悪くて困っています。どうしたら成績が良くなるか教えて下さい。将来が心配です。』とお母様からご相談をお受けしたことがございました。
息子様の普段の様子を霊視させて頂きますと確かにこれじゃ成績が上がらないなと思いました。
私『お母様は、何故成績が上がらないとお思いですか?』
お母様『だってゲームばかりして全く勉強しないし、私が怒ると机に行くのですが勉強しているかと思えば寝てるんです。』
私『勉強しなければ、どんな優秀なお子様だって出来ないですよ。』
私『勉強しなさいって言ってする様な子なら、最初から親に言われなくてもご自分でしていますよ。』
私は、まずお子様の性格を視させて頂きます。
お子様に合った方法で勉強する意欲を持たせなくてはいけません。
全員に共通して言えることは、何の為に勉強をするのか理解させることです。
お父様の出身校の大学でご自分も学びたいから勉強するんだ。
スチュワーデスになる為に、語学を勉強したい。
医者になる為に、官僚になる為に、弁護士になる為に、教員になる為に等々将来の夢を実現させる為に勉強をしているんだと納得させるのです。
親が決めるのではございません。
お子様本人のご意思で決めさせるのです。
以前親子で対面鑑定を受けられて、私がお子様に将来の夢を伺ったところ、
息子様『1級建築士が良いかな。』
お母様『今の時代、家を建てる人なんて少ないから大変だよ。』
息子様『弁護士は、無理かな。』
お母様『人の弁護なんて大変。恨まれちゃうよ。』
私『お母様、ご自分の職業を考えて頂く場じゃないんです。息子様に変な先入観を持たせてはいけませんよ。』
早い段階で、お子様に夢を持たせることです。
その夢を実現させる為に、日々努力が必要なのです。
たとえ夢が叶わなくても、努力は無駄になりませんよ。
今晩当たりお子様と夢を語って下さい。
定年後に長年の夢を叶えたいとお店を持つ方がいたり、田舎で自給自足の生活をしたい等々、たくさんのお客様からご相談を頂きました。
夢は、幾つになっても持ち続けたいですね。