ワン！ワン！ワン！の日すぅちゃんの出産その2U^ェ^U

この

は犬の出産を推進するものでも安易な交配を進めるものでもありません
私が出産に立ち会う時、ネットの情報も参考にしたので書かせていただきます！

不快に思われるからはこの先の内容は読まないで下さい

先ほどの続きです～

6：10
濃い緑色の液体が陰部から出てきたので、慌てて病院に駆け込むとすぅちゃんに陣痛が再び開始された

7：24
第1子誕生 201g
クリーム色の男の子

羊膜も破れて、顔が直接陰部から出てきた！
紫色でしたが飛び出していたので、死産を覚悟する…
先生が無理やりタオルで引きずりだしてくれ、大きく上下に降ると
元気な声が！！

生きてる～

胎盤剥離して、2時間近く出てこなかったから諦めてたけど良かった(ノ_＜)
最初の出産という事で、引きずり出す時にすぅちゃんはかなり暴れて私の手を噛んでしまった…
本当に私の勝手で辛い思いをさせてしまい可哀想な事をしてしまった

8：20
陣痛促進剤を2本打つが、すぅちゃんの陣痛はほとんど感じられないまま羊膜だけが出てきた
体を触ると肋骨のすぐ下にいる赤ちゃんが全く降りてこない…

8：40
帝王切開を決定
陣痛が注射でも起きない事と、赤ちゃんが降りてこない事から帝王切開をお願いした

9：00
第2子誕生 184g
クリアレッドの女の子

全く息をしておらず、なかなか蘇生しなかったので諦めそうになった時
小さな小さな声で
『きゅ～』
という声が！！！
無事生まれてくれた。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

9：10
第3子誕生 201g
クリアレッドの女の子

すぅちゃんみたいに靴下はいていて可愛い

この子は羊膜を破った瞬間
『みゃ～』
という声が外まで聞こえてきましたwww
体も大きくてしっかりしてる！

こんな感じで
1頭通常出産
2頭帝王切開
で産まれてきました

今回学んだ事は

最初のサラサラした破水のあとは3時間程生まれなくても大丈夫！

体温はあくまで参考程度にする
下がったあと上がらなくても出産します

真夜中の出産の時は、獣医さんとブリーダーさんには早めに連絡しておく事！
安産でも難産でも連絡しておくと、迷惑をかけずに済む

ベトベトした破水が本格的な破水だから、その後中々生まれないと危険！
最初の破水ではへその緒がしっかりついているので呼吸ができてるから大丈夫

今回は本当に自分の甘さを実感する出産になりました
本当に本当にすぅちゃんには申し訳ない事をしてしまった…
帝王切開になってしまったのは、すぅちゃんの骨盤と赤ちゃんの頭蓋骨の大きさは大丈夫だったけど子宮自体に詰まってしまっていたみたい
通常は赤ちゃんの成長と共に徐々に大きくなっていく子宮が、すぅちゃんの体に対して小さかったらしく育った赤ちゃんが下に降りてくる事ができなかったみたい…

難産には本当にいろいろな種類があるんですね
レントゲンを見て、安心していた自分が恥ずかしいです

今は、ストーブとミニカーペットでぬくぬくしている赤ちゃんとすぅちゃんです