ライブが近づくと活休になる。

どうにもどう処理していいのかわからない感情に

毎日揺さぶられている。

 

一方では活休ってこのくらいじゃないかな?

だったらその間にほかの楽しみもあるし、

配信ない分、少しゆっくりしよう、とか

冷静に考える時もあれば、泣きたい時もある。

 

KOOLさんが、2月、めいちゃんと飲みに行った

時の動画を上げてくれて、そこで活休のことを

知らされたshackさんが号泣?混乱してる姿が。

めいちゃんはそんな師匠の姿に笑っちゃってる。

どんな感情だったんだろう、shackさん。

でも誰かが言ってたけど、私たちめいふぁみと同じ

感情だったのかもしれない。

どうしたらいいのかわからない感情。

 

やっぱりライブというより、配信がなくなることが怖い。

とうとう火曜日のキャスで、木曜が最後の配信との

言葉が出た。

肉チョモもあなめも最後の週になる。

曜日の節目も、明日配信だから頑張ろうとか、

そういう日常のモチベーションやささやかな楽しみ

になっていたものが止まる…。

そこが受け入れられない自分がいる。

 

キャスでめいちゃんがいろいろ語ってくれた。

お休みをするかどうかの時点でもう半年以上

というかきっと1年近くなるんだろうけど、考えて

Geroさんやあなめのふたりには相談していた。

そしていろんな調整もあって、やっと3月に発表。

ここまでが一番大変だったのかもしれない。

そこからまた時間がたって、今は自分の気持にも

だいぶ整理がついてきたみたい。

だからお休みしなくてもいいかな、というくらいの

気持にはなっている、つまり落ち着いてきている、

ってことなのだろうね。

 

もちろんここまできたんだから、感情の整理はとも

かくのんびりしたり今までできなかったことをする

ためにもお休みはしてほしい。

そしてもうめいちゃんは先のことを考えられているん

だろうな。

復帰したらやりたいことをいくつか話してくれた。

ちょっと現実にはできなそうなこともあるけど、

それってライブとか、めいふぁみとの企画とか

そんなばっかじゃん。

やっぱこの人はそういうことがしたい、って思うん

だな。

 

そう思ったら、「復帰後また怖いくらいいろんなこと

言い出すのでは?」と逆におののいた自分がいる

(笑)

 

ただ、きっとこれからは走りすぎないことも、あれ

これ考えすぎないこともできるようになってくれる

と思う。

 

ファンと関係ないことの苦言とか、思うことも、

これからは言っていこうと思うと言ってた。

めいちゃんが理想とする「活動者」であろうとする

こと。

それは素晴らしいことなんだけど、もうちょっと

等身大の、人間らしい部分を出してもいいよね、

って気負わずに思えたならそれが一番。

 

あと、ほんとにステージで泣きたくない、と。

なんかほかの人のライブとかで感じたようなんだけど、

感動の押し売りというか、わざとらしい感じとか

凄く嫌なんだって。

お涙頂戴風なとこが。

 

めいちゃんの涙はそういう、計算づくじゃないのは

みんなわかってる。

ほんとに嬉しいのも楽しいのも悲しいのも、この子

はまんま素直にピュアな気持ちから出てるんだろうな、と

いつも思ってる。

その子供みたいな無邪気さがファンを惹きつける。

肉チョモライブでGeroさんが涙を拭うめいちゃんの

姿を「かわいい後輩」と言ったのは心から出た言葉

だと思う。

素直に泣いちゃったんだね、っていう、気持ちが嬉しい。

 

大阪でも泣きそうになって後ろを向いたり、涙こらえる姿はとっても自然だったし、男の子が「泣かないぞ!」

って頑張ってる姿そのものでほんわかした。

 

私は前にも言ったけど、剛さんのライブで、本人が、

というよりファンが感動して泣くみたいな図式が

当たり前になっていって、そこで泣かない人は鈍感

みたいな空気になっているのが耐えられなくなっていった。

心で泣いても人前で涙は流したくない人もいるだろうし、

感動したら泣かなくちゃいけない法則もない。

 

なのに泣くのが「繊細な剛さんの理解者」みたいな

風潮、イヤになってた。

誰もそうは言ってないんだけど、空気感がそうなのよ。

私は剛さんのライブではじわっとにじむくらいで

本気で泣いたことはないと思う。

映画館で泣くのも嫌いな人だから。

 

なのにめいちゃんのライブでは号泣した。

素直な人を前にしたら素直になれただけ。

 

高尚な「楽曲の世界に感動して涙する」なんて

ものは要らない、って思った。

 

だからめいちゃんとはちょっと理由は違うけど

泣きたくないしお涙頂戴は嫌、っていう考えには

賛同できる。

 

繊細なものをキャッチできるのが高尚。

HSPじゃないけど、感受性が豊かな人間の方が

ちょっと上、みたいな風潮、ほんとやだ。

 

感動なんてするシーンも感じ方も人それぞれ。

泣かないから薄情とか鈍感なわけじゃない。

 

剛さんと目が合う演出では固まって怖い顔しか

できなかった私が、めいちゃんには満面の笑みで

応えられた。

今はそういう、素直な気持ちを自然に引き出してくれる存在であるめいちゃんが好き。

 

 

思うんだよね。

ちゃんと休んでほしい。

でもお別れの言葉は言いたくない。

 

お休みの旅に「いってらっしゃい」は言える。

そしたら必ず帰ってくるから、次はもう「おかえりなさい」

しかないよね?

次に言う言葉はこれ。

 

そして帰ってきた時の喜びは…。

想像でしかないけど、満面の笑みで心から

歓迎できそうな気がする。

 

大阪城ホールで間近に見ていた、めいちゃんの

歌う姿。

やっぱり幸せそうに、楽しそうに笑顔だった。

その姿が一番好き。

今この時を楽しんで、いっぱい味わいつくそうと

してくれている。

それを観ていることが私たちの幸せ。