少し前から川谷絵音さんの音楽にハマってます。

基本はindigo la End 。ゲスは気に入った曲のみ。

 

食わず嫌いと言うか、イメージで嫌だと決めつけて聴かなかったのが

ドラマの主題歌で衝撃を受けて、そのあと川谷さんの雑誌インタビュ

ーを目にして、世の中が勝手に思ってるイメージとは違う、と思って。

 

正直プライベートとか性格とかそんなことより音楽をやる人ならその

本体で判断して好き嫌いを決めるだけ。

その音楽性、独自性も素晴らしいけど、常に音楽に関して本当に

熱い人なのだな、というのが一番心を動かされたところかもしれない。

 

しかしツイッター然り、メディア然り。

彼が何か言うと猛烈な批判が来る。

「叩かれる人」なのは本人も重々わかってるらしい。

もちろんファンは盛大に援護射撃をするけど、さすがに「なんでそこま

で叩かれちゃうんだろう」って愚痴も出る。

 

批判を言う人がアンチなのかなんなのか知らないが、全否定みたい

な発言する時点で賛同はできないよね。

 

いつも言うけど、嫌いな人に嫌いな理由を述べる人が理解できない。

言ってることが間違ってると思うなら、そこだけ指摘すればいいことだし。

ましてや本人に向って批判リプするとか、見ている方が不快。

ここで本人が真っ向対立して相手を非難したら炎上するかも。

ただ、川谷さんってそれはしない。

ぼそっと、「なんで嫌われちゃうかなあ…。」って呟くだけ。

 

大好きなスピッツのことを語って叩かれる。

かわいそう。

スピッツご本人たちは共演したり話もするらしいから、そういう関係が

あるから自由に発言したんでしょうにね。

言葉って関係性によって響き方が変わる。

 

きっとこの人もこれだけの才能があるということは、凡人の感覚とは

違う感性があるはず。

理解できないこともあって当然。

そういう感じ方もあるのか、自分とは違うけど。

そこから広がる視界もあるのにね。

 

と、私はいつも思います。