おとといの朝、気温の予報が38℃
いきなり38℃って
もはやおばあちゃん犬を
家の中に入れるかどうか迷っている場合ではない
家に入れなければ
おばあちゃん犬が倒れちゃう
おばあちゃん犬を家に入れ
エアコンをかけっぱなしにして出かけた
設定温度は27℃(エコ設定）
毎年これでおばあちゃん犬は元気に過ごしていた
だから、大丈夫だと思っていたのに…
夕方、家に帰ってきたら
おばあちゃんの様子がおかしい
立ち上がらない
いや、立ち上がれない
立つように促しても全く腰を上げようとせず
左の後足に力が入らずぷらん
もしかして足をくじいた？
大変だぁ～
お医者さんの診療終了まであと15分
動けないおばあちゃん犬を車に乗せ
両手で抱えるようにしてお医者さんにすべり込んだ
おばあちゃん犬は熱が39.9℃
診断は熱中症
まさか！
急激な気温の変化に身体が対応できなかったらしい
エアコンの設定温度ももっと低くするように言われた
23℃～25℃ぐらい
ふらふらになったおばあちゃん犬は
前足のところに点滴の針を入れられ
痛くて吠えた
そのまま入院
さて、昨日
お昼頃にお医者さんに電話を入れて
おばあちゃん犬の様子を聞いたら
元気になったとのことでお迎えに行った
よく寝ちゃっていて起きないんですよね
案内されたところは
かなり温度が低くヒンヤリ
おばあちゃん犬は
私がそばに行ってもグーグー
寝ぼけ眼で私の方をぼんやり見たおばあちゃん犬は
リードにつないだらさっさと歩き出した
ああ、よかった、歩いている
今日からエアコンの設定を低くして
とことん快適環境をおばあちゃん犬に提供
エアコン代？
おばあちゃん犬の命には代えられない
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