見えないケガ人 | 愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

娘の不登校をきっかけに、自己の見つめ直しを始め
上質な毎日を送れるように、日々模索中。
同じようなお母さんに伝えたい事を書いていきます。

昨日病院で、足をケガした高校生と会いました。
車椅子で運ばれて来たようです。

若いとはいえ、この後の生活は大変でしょう。


そして思いました、
彼女の場合は車椅子なので、足をケガしているとすぐ分かる。
でも普通の捻挫や腰の痛い人は?
外からはまるで見えませんよね…


私なども、添え木と包帯が手首からまる見えなので、
骨折かどうかはともかく、まあケガ人とは分かります。
電車でも荷物が多いと安定が悪いので
一度若い女性に、席を譲っていただいたことがあります。


でも実は、見えないだけで
もっと具合の悪い人たちも沢山いるんだよなあ、と思いました。
自分が健康な時は、まるで考えずにいたことです。



外から見えないと、なかなか席も譲ってはもらえないでしょう。
大変な人はきっと沢山いるのです。



見えないことは、ないと同じ、ではありません。

多くの人は、見えないだけで言わないだけで
なにかをきっと抱えています。

あなたは、なにを抱えていますか?


言わないと、分からないこともあります。

言えば、助けてもらえることもあります。


本当に辛いなら
伝えていいのです。