タイ料理。 | sakura-blog

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ダンナさま(ししり)の転勤に伴い、2009年6月よりマレーシアで生活することになりました。



人生初の海外生活、どうなることやら。

sakura-blog Beryl’sのチョコ、ゲット。普通にJuscoに売ってました。


先日の久々クッキングクラス。


今回はタイ料理を伝授していただけるそう。


メニューは、


「FRIED GLASS NOODLE」と、「CHICKIEN PANDAN」。


訳すと、


「春雨炒め」と、「鶏肉のパンダンリーフ包み揚げ」という感じ。




では早速。


春雨は水につけて戻しておく。


うん、そうそう、日本でもそう。


ただし、Cold waterで。だそう。ぬるま湯でもいいと思うけど。


その間に、調味料類をフライパンに入れていき、野菜も炒めて、最終的に春雨を入れてできあがり。


っていう料理なのですが、


注意。


このソース作りのとき、とんでもなく目にしみますので、できれば水中メガネを。


咳している人もいました。


ワタシはたぶん、この料理は作りません。


食べたらおいしいんですけどね。


こちらにもすりばちはちゃんとあって、にんにくやチリは、こんなふうにつぶして使います。


皮のまま入れてつぶせば、自然と皮がはがれてきて、結構いいかも。


このすりばち、近いうちに買おうっと。


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この料理、グリーンチリを入れるのですが、その際、きれいに細かく刻んだりしないように。


ネギと間違えて食べてしまうからだそうです。


ここ、笑うとこです。


そして、相当辛いと思われる「ザ・春雨炒め」完成。


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レッドチリのお花付き。


これは、レッドチリを、中心の種部分を切らないようにナイフで6等分くらいにカットし、


広げて、冷水にしばらくつけておく。んだそう。


するときれいに広がってくるようです。たまに様子を見てね。とのことでした。



写真のは、先ほどの注意はどこへやら、しっかりグリーンチリが上からパラパラかかっております。


うっかり食べたらさぁ大変ってやつです。


これは写真撮影用のため、彩りを考えてのようです。



さて次、鶏肉パンダンリーフ包み揚げ。


パンダンリーフは、こちらでは普通にスーパーで売られています。


今回用意したのは、コンドの庭から取ってきたもの。でも、1階のところのだと排気ガスがすごいので、


屋上の庭から取ってきました。


ここ、笑うとこ。




で、そのパンダンリーフにあらかじめ下味をつけた(一晩寝かす)一口サイズの鶏肉を包む。


で、揚げる。


できあがり。


なのですが、この包み方、ポイントです。



①                          ②

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③ ④

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で、つまようじをさしてできあがり。


さぁみんなで作りましょう。


完成。


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1本長いところは残しておきましょう。


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なぜなら、ここを持って揚げるからだそうです。



揚げる。

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できあがり。


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このパンダンリーフ、葉っぱのにおいをかいでもほとんどわからないのですが、


このように揚げると、すごくいい香りがします。


日本で言うと、笹の葉のような感覚でしょうかね。


チキンの臭みを消してくれているようです。


ちなみに、アリ退治にも役立つとか。


そりゃいいことを聞いた。我が家にもアリさんが住んでいるようなので、使ってみようっと。



いい笑顔です。本日の先生。


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さてさて、お楽しみの試食。


これをちゃっかりその日のランチにしているワタシ。


春雨炒めの方は、日本人向けに辛くないバージョンも作ってくれました。


うん、つまみにいいかも。



どれどれ、チキンはいかが。


これもうまーい。


こっちは近いうちに作ってみましょう。


結構簡単だったし。


ただし、このパンダンチキンを揚げた後の油は、驚くほど真っ黒になります。


パンダンリーフのせいでしょうね。



本日も、料理以外のことも多々、勉強になりました。


「春雨」って、「glass noodle」って言うのね。







ちなみに。


Beryl’sのチョコ、1個に、2粒入ってたー。


なんかいいことある?

sakura-blog しばらくはまりそう。