さくらのつよぽんです
もうすぐ、梅雨の時期になり
体調管理が難しくなりますね。
東京六大学野球では
東大が法政大学を破り
94連敗でストップしましたね。
錦織選手も全仏優勝できるといいですね。
人間は無意識に呼吸をし、鼻で空気を吸って、鼻で吐きます。
最近では口から空気を吸って、口から吐く人が増えています。
口と鼻・どちらでも呼吸しても同じだと思う方がいるかもしれません。
鼻の役割
鼻の中には鼻毛・奥には繊毛があり、雑菌・ウイルスなどを浄化し、
体内への侵入を防ぐ
空気清浄機の役割
乾いた空気・冷たい空気を
直接、肺に入らないようにする
加湿器の役割
食べ物の匂いやさまざまな臭いを感じて、身を守る役割をしています。
口呼吸がいけない理由
口で呼吸すると空気中に浮遊する様々な細菌ウイルスがが直接、喉を通り肺に入ります。
この時に扁桃腺に直接ダメージをうけ、結果的に身体全体の免疫機能の低下を起こし、かぜをひきやすく、喘息・アレルギーにもなりやすくなるといわれています。
また、口呼吸だと口の中が乾燥し、唾液による自浄作用が低下することで、虫歯・歯周病などが進行し、口臭も感じるようになりやすいともいわれています。
歯並びの影響としては口を開けている時間が長くなり、口の周りの筋肉が緩みがちになり、口が半開きになっていくので、だらしなく見え、口の周りの筋肉が弱くなっていくのでしわやたるみが起こりやすくなります。
改善方法
鼻炎などで呼吸がしづらい場合は耳鼻咽喉科・歯の噛み合わせが悪い場合は歯科矯正科の受診が必要かもしれません。
日常的に気をつけることは口輪筋を鍛えることです。
普段から極力口を閉じることを意識し、食事の際に口をとじたままで両側で1口30回程度噛んで食べましょう。
ガムなど口を閉じながら
一日15分程度噛むのも有効です。
特に幼児期から注意が必要です。
また何かございましたら
お気軽にご相談ください。
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