こんにちは。今回の担当は、T・Hになります。


もうそろそろで、梅雨がやってきます。この時期は、湿度が高くなり体にとって不快指数がたかくなります。

その分、関節痛や神経痛を持病の方や怪我の後遺症の方は、痛みの症状がきつくなります。

痛みがでたら、体のケアが必要になります。



今回のテーマは「足関節のねんざ」目についてお知らせします。


足の捻挫は、スポーツで起きることが多いです。特に、ジャンプ系スポーツ(バレー、バスケ、陸上、サッカー、ハンドボール、バドミントン)などで多く発生します。


特に「内反捻挫」!!と呼ばれる捻挫が多く発症します。足関節が内側に捻ってしまうことで、内くるぶしに着く靭帯が伸ばされ、損傷してしまうことを指します。


走る人靭帯を損傷することで、腫れ、熱感、内出血、痛みが発生していきます。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。




ここで大事なのが、前回も紹介した

スポーツR・I・C・E(ライスの法則)がとても重要になります。


(1)初めに

①安静→②アイシング→③固定、圧迫→拳上が必要になります。


特に、2から3日間は炎症がひどくなるので、アイシング、固定・圧迫が大切になります


※当院では、超音波治療器、微弱電流を用いて炎症を早くひかせていきます。




(2)その後

1週間ぐらい固定・圧迫したあとは、少しずつマッサージをしてむくみや関節を動かしていきます。

さらに、靭帯を修復させていくために、超音波治療器でさらに治療速度を速めていきます。




(3)さらに

痛みが引いてきたら、リハビリが重要になります。怪我のあとは、足の関節が不安定になっているので、足の運動を入れながら関節を整えていきます。


以上のような内容で、捻挫を治していきます。捻挫は、しっかり治さないと後遺症がのこり、足首の痛みが残ってしまうのと、再度捻挫を引き起こす原因になります。

将来的に足関節変形につながります。




※捻挫をしてしっかり治さない方や捻挫を繰り返す方はは、いつも履くシューズの裏をチェックしてみてください。

シューズの裏面をみると外側(小指側)が減っている可能性があります。それは、靭帯がゆるみ足の関節が内側にいきやすく、が小指側に体重やかけてしまっている可能性がありますので、注意が必要です。スポーツ


一度、シューズの裏側をチェックしてみましょう。走る人





※PS:横浜ベイスターズが1位を維持しています。みさなんも応援よろしくお願いします。




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