淡路島・徳島へ 国産み神話 前編 | 花の命は短くて

花の命は短くて

タイトルに意味は無いブログかもしれない(笑)

ちょっと旅行の話ではなく、国生み神話を。


伊弉諾と伊弉冊が子作りしよー!となった時の話。

初めてだし分からない、けど鶺鴒に教えられた2柱。


よし!となり、天の御柱という太い柱を伊弉諾が時計回り、伊弉冊が反時計回りに歩いて出逢ったとこで……


伊弉冊から

あらなんて素敵な男性なの💖


すると伊弉諾が

なんて素敵な乙女なんだー💖


と、声をかけて致したとされております🫢


しかし、この時生まれたのは不完全な身体の蛭子だった。(後に葦の舟に乗せて流しちゃうんだけどね。)


もう一度、頑張ろうとまた先ほどと同じ方法で子作りするんだけど、今度はアワシマが生まれたの。

多分この子も不完全な身体の子だったみたいで(詳しい話はないので謎ですが)、伊弉諾と伊弉冊の子供としてこの二人はカウントされてません。


なんでちゃんと出来ないんだろう?と、お悩みの2柱は、別天津神に相談に行ったのね。

で占って貰った結果……


女から誘うのダメ!男から誘え!!ってなったらしいꉂ🤣𐤔



この話、バスの中でツアコンさんも話したんだけど、いい具合にオチをつけてくれました。


古事記でも言ってます。

恋をして、誘うのは男性からの方がうまく行く。

だから、男性は思う女性が居たら誘いなさいね♪って(笑)



あ!このやり方に変えてから、2柱にはバンバン子供が生まれます。(神様もあれば島もあるよ。)


尚、伊弉諾と伊弉冊は太平洋側の8割を作った神様とも言われてます。


そして、この2柱。

日本で初めて夫婦になり、日本で初めて離婚した神様とも言われてるんだわ(笑)


その話は次で書きましょうか♪


つづく