ありふれた教室 | 花の命は短くて

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タイトルに意味は無いブログかもしれない(笑)

昨日は仕事終わって映画。


てかね、始まるのが少し遅かったので直ぐに家から出ず映画館最寄り駅に30分前着にしたのね。

そしたら、電車が停電で止まってしまい、間に合うか?と焦ったんだわ。


まぁ、ギリギリ間に合いましたが(笑)

駅から凄い近い映画館だったので助かったよ。






ありふれた教室


ドイツ映画ってどんなだっけ?ってくらい、ドイツ映画を観てない私です(笑)



この作品は、ずっとドキュメンタリーを観てるような感覚でした。


学校内で起こる窃盗事件。

犯人探しについて、教師がやったことを不審に思う生徒。そして、教師の中にも不審を抱くもの。


全くもって清々しい気持ちでは観られない、ずっと張り詰めた空気の作品ですが、目が離せなくなる。


日本の学校と違って進んでる部分を感じることもあったり、日本ではこんなことはないなぁとか。

教育の仕方や教えてる内容も興味深かったです。


最終的に犯人??ってなりますが、それよりも何よりもな感じの終わり方なので、これはリアリティというより、訴求してる部分が最初から実は違うということに気が付かされます。

表面的な見せ方がリアリティショーっぽいのに、実はというなかなか面白いやり方です。


誰と誰が闘ってて、それに対してどういうプロセスを経た結果、勝者は?みたいな。

犯人探しに必死になってしまうと、最後は取り残されてしまう感じですね(笑)


この映画最後のシーンで私は『チェックメイト!』って聞こえた気がしました♪♪

なんとなく、あぁ、あの子のこれまでの動きはチェスだったなぁ!って(笑)


なかなか面白いので、ドイツ映画は今後もチェックして行こう♪♪