おにぎり、美味しかったって | ほっこり、わくわくな毎日を。

ほっこり、わくわくな毎日を。

2016年の中受、2022年春、無事に卒業。全力で好きなことに取り組む大学生活を見守り応援しつつ、自分時間も大切にほっこりとした生活をと思っています。アメンバー申請は、事前にコメントなどで交流があり、共感し合える方との相互承認にさせていただきたいと思います。

昨年の4月から、お弁当作りは卒業しました。


コマ数が多くて、食堂?カフェテリア?に行って並んでいると、次の授業に間に合わなかったり、

コマ数が比較的少ない学部の子達が、ランチ前の時間帯からランチ後の時間帯まで座り込んでいたりすると座席の確保が難しい、、、ということで、お弁当を持って行きたいとのことで作っていました。



でもね、こちらも、だんだんとしんどくなるお年頃。自分の仕事もビルドアップするばかりだし。


ごめんだけど、、、と、お弁当を卒業させてもらいました。

代わりに、朝ごはんに、おにぎりを作るようにしています。食べていくもよし、持っていくもよし。

私は、私の時間で出勤するので。




先日、夕食の仕度をしていると、冷蔵庫のところに来た子ども。

「お母さんの鮭おにぎり、美味しいって」と。


「ん?どういうこと?」と聞くと、持って行ったおにぎりを友達と交換したと。


我が家では、おにぎりはラップで握るものの、お弁当自体をお友だちと交換することは、中高の頃から、あまり良しとしていません。

特にコロナ禍以降は、「やめてね」と、手作りのパウンドケーキなども多めに持たせることはなくなりました。


「え、人にあげるのは良くないって言ってるじゃん」と言うと、

どうやら、お友だち、一人暮らしだそうで、

いつも、子どもの持ってくるおにぎりを食べてみたいなぁと思っていたそうで。

食べたかった理由、、、

誰かに作ってもらったものが食べたかった、、、


節約のために、いつも、自分でもお弁当代わりにおにぎりを作ってくる子なんだそうですが、自分が作ったものじゃなく、人に作ってもらったものが食べたかった、、、っていう理由。

ぐっときちゃいますね、、、ぐすん



ほぐし鮭と金ごまのおむすび。

炊く時に、塩とお酒と白だしを少しずつ加えています。



美味しいって言ってくれた お友だち。

また、どうぞ😊とは言いにくいご時世だけど、

こちらこそ、私たち親子に、ほっこりする気持ちをくれて、ありがとう、、、です。



一人暮らしの大学生、特にこれからの本格的な冬の時期、いろんな意味でしんどいだろうけど、頑張って。特に、3年生から4年生になる、この冬は進路や人生設計についても、しっかり向き合わなければならない時期だしね。



4時から起きて勉強してる我が子の横でブログを書いてますが、支え合う友だちがいてくれることに感謝です。



さて、今日のおにぎりは握ってあるので、仕事へ行く準備をしますかニヤリ