今日は、日本人にとって、非常に意味のある日なので、朝のニュースを見たものの、そのあと、家の中がバタバタで、高校野球の開会式を見逃してしまいました。
105回の今回も、山崎育三郎さんが『栄冠は君に輝く』を歌われましたね。作曲家の古関裕而さんが野球殿堂入りしたからとのことだそうです。
朝ドラ『エール』を思い出しますね。
その関係だったと思いますが、103回 開会式 では、
コロナ禍で、人気のないスタンドをバックに、力強く歌ってらっしゃったのを鮮明に覚えています。
今回は、満員のスタンド、高校球児全員参加の開会式。
先ほど、TwitterじゃないかXやYou Tubeで見ると、完全にコロナ禍前の状態での開催のようですね。
その中で響き渡る育三郎さんの歌声は、まさに、いろんな方に向けての『エール』になるなぁと感じました。力強く、そして優しく、素敵な歌声でした。
コロナ禍では、高校総体や学校行事はなくなるのに、高校野球は開催され、なぜ?と疑問や、高校生たちの哀しい声が上がっていました。
対面ばかりで辛い大学生も。
せっかく借りた下宿をあとにして、地元に帰っていた子もいましたね。
いろんなことが思い出されました。うちの子は、どまん中世代だったから…
水平線 を聞くと泣けますね、今でも。
ただ、この暑さ、心配ですね。
すでに一回戦で担架が出た模様……
高校野球は、部活動の範囲をはるかに超えた、イベントになってしまっているので、教育現場サイドからでは何ともならないですよね。
選手宣誓の言葉にあったように、子どもたちが純粋にそこを目指しできたのだから、無事にやり遂げられますように、大人たちが考えて行動してほしい……と、強く思います。