持ち帰り仕事をしながら、ウォークマンをスピーカーにつなげて流していた。
聞こえてきたのは、
セカオワの『サザンカ』。
2019年のお正月にも書いたのだけれど、
とうとう、我が家にも受験生が。。。
『夢を追う君』は、その夢が叶ったら、もう、この家にはいなくなるんだよね。
そんなに無理をしなくても いいじゃないか。
せめて、学生生活の4年間くらい、家にいてくれたら、、、
という言葉を飲み込みつつ、夢を叶える手助けをしなければ、という気持ちと葛藤する。
中受のときは、本人が望んだとはいえ、本当に、こんな緊張感を12才に味わわせてもいいのかと迷う気持ちに響いたのも、セカオワの『ピエロ』だった 。
趣味が『子育て』で、子育てを維持するための手段のはずの「仕事」も半分趣味な私は、いつかは、両方、手からこぼれていくんだな。