みなさま、赤ちゃんが産まれてくる確率ってご存知ですか？
あるサイトで計算が出てました。
男性は11歳から精子が作られ始め、75歳くらいまで作られ続けるそうです。
その数、3兆5000万個Σ（・□・；）。
そのうち全てが授精するわけではなく。
男性が子供を持つ年齢を平均すると18歳〜50歳の間の1億7500万個が授精の可能性が高いそうです。
一方、女性は産まれる前から卵子を持っています。
お母さんのお母さん、つまりおばあちゃんがお母さんを妊娠中にお母さんの子宮が作られ、おばあちゃんのお腹にいる間にお母さんの子宮の中に卵子は作られる。その数、400個。
分かります？
あなたのお母さんが胎児の時に、あなたになる可能性の卵子が作られてるの。胎児の中に、胎児のタネが出来るの。
女性の出産も平均すると約半分の200個が授精の可能性が高いそうです。
男性1億7500万個×女性200個＝1400兆
1400兆分の1、という奇跡の確率で産まれたのがあなたという存在なんだそうです。
読んでて、すごいな〜って思いました。
あなたも、私も、奇跡の存在。
数字を見ただけでも、もっと、自分を大切にしようって思いませんか？
そして、日本に産まれて、同じ時代を生きて、出会うってことはもっともっと、確率が低いことで。
スマホやパソコンがあって、世界中とつながれる時代だけど。
人と人が出会うって本当にすごいことで。
出会うだけでもすごいのに、その中で仲良くなったり、何度でも会いたくなったり、関わりを深める方がいるってことは、もう計算できないレベルなんだと思います。
出会ってくれて、ありがとう。
無限大の可能性の中に私たちは生きてる。
今、生きてる。
嫌になっちゃうことがあっても
2度と笑えないんじゃないか、ってくらい悲しいことがあっても
人って以外とタフ。
生きてる。
私ね、ずっとね、自分を責めてきた。
喘息の娘と心臓病の息子に
「丈夫に産んであげられなくてごめんね」って。
でも。
産まれてくるだけでも1400兆分の1の存在なら。
病気を持って産まれてくるってもっとレアな存在なんじゃないかな、って思った。
かみさまからのてがみ、って映画の中で胎内記憶がある子供達が語るシーン。
「お母さんを選んで産まれてきたんだ」
「お母さんをしあわせにしたかったんだ」
子供はお母さんを選んで産まれてくるんだって。
ちゃんと受け止めて、乗り越えられる親のところに産まれてくるんだって。
涙が止まらなかった。
母が居なくて寂しかった子供時代。
父とギクシャクした親子関係。
子供達への自責の念。
家族への思い。
出会ってきた方々への感謝。
まだリアルに出会っていないけど、ブログやフェイスブックを通して出会った方々への感謝も。
ぜーんぶひっくるめて、私がワタシで良かったなぁって思った。
まとまりのない文になっちゃったけど。
これを読んでくださったあなたも奇跡の存在なんだよ。
あなたのタネがあなたのおばあちゃんの中に出来て。あなたのお母さんがあなたのお父さんと出会って。あなたが産まれて、ここにいる。
いてくださってありがとう。
私を見つけてくれてありがとう。
あなたがしあわせでありますように。
