言葉を越えて | 心も身体も健康に…ハーモニースペース羅針盤 兵庫加古川 姫路

心も身体も健康に…ハーモニースペース羅針盤 兵庫加古川 姫路

心と身体、両方とも健康でないと本当の健康とは言えません。
ヒーリングを通して心と身体が調和された世界で生きる大切さを知りました。
心と身体、人と人がハーモニーを奏でるように。
そんなスペースを創り、拡げていく。
私達の願いです。

こんにちは。森本智子です。

 
 
 
 
「母」の立場になって24年になりますニコニコ
これまで、肩叩き券やカーネーションなどを子供たちからもらってきました。
 
 
 
私自身は母にあまり孝行出来ないまま、母が他界してしまっててしょぼん
母の日はちょっと反省。ちょっと寂しい日。
 
 
 
もっと、色んな話をしとけば良かったな。
 
もっと、料理を教わっとけば良かったな。
 
もっと、生前、母が喜んでくれることをしてあげれば良かったな。
 
って。
 
 
 
 
仏壇に線香を手向け、ユラユラ揺れる煙をボーッと眺めながらそんなことを考えてた母の日。
 
 
 
 
子供たちからプレゼントをもらいました。
 
 
 
娘からはフレーバーティーとハンドタオルラブラブ
 
 
 
 
1日遅れて息子が差し出した茶色い箱。
箱からふんわり甘い香り。
 
 
 
 
仕事帰りに買ってきてくれたマネケンのワッフル。
 
 
 
 
「泣いたら没収やで」
なんて言うから、涙をこらえるのに困った。
 
 
 
 
 
バイト中もコンビニスィーツを買ってきてくれることはあったけど。
 
 
 
 
スーツ姿の息子がぼやけて滲んだ。
 
 
 
言葉を越えて伝わるものが、ある。
 
 
 
「母」の日ってこれまで亡き母に感謝する日だった。
 
 
子供たちからカーネーションをもらう日だった。
 
 
 
 
今年は「母」の立場に感謝がわいて。
 
 
 
私を母に選んで産まれてきてくれてありがとう。
私を鍛えてくれてありがとう。
 
 
 
頼りない私を「母」に育ててくれたのは子供たち。
 
 
 
ワッフルを味わって食べながら、母もそうだったのかな、と、ふと思った。
 
 
 
 
聞いてみたことは無いけど。
 
 
 
「お母さん、私を産んでしあわせだった?」
 
 
 
「精一杯、生きた?」
 
 
私がいつかあちらへ渡ったら聞いてみよう。
 
 
だいぶ先の話だけど。
 
 
 
 
胃がんでやせ細り、彼岸へ旅立っていった母の姿を思い出すことが多かったけど、今年の母の日は笑ってる母を思い出した照れ
 
 
 
父と、私と、妹たちと、笑ってた私が子供の頃のこと。
孫を抱き、あやし、遊んでくれてた日のこと。
 
 
花見の桜。
 
盆踊り。
 
コスモス畑。
 
餅つきの白い手。
 
 
 
しあわせだった、よね。
お母さん。
 
 
 
 
 
あなたの思い出の中、あなたとお母様は笑ってますか?
 
 
 
あなたも、笑ってますか?
 
 
 
 
ここまで読んでくださってありがとうございました。
 
 
 
私を見つけてくれてありがとう。
 
 
 
 
あなたがしあわせでありますように。
 
 
 
 
 
 
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