三寒四温 〜移行期間〜 | 心も身体も健康に…ハーモニースペース羅針盤 兵庫加古川 姫路

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心と身体、両方とも健康でないと本当の健康とは言えません。
ヒーリングを通して心と身体が調和された世界で生きる大切さを知りました。
心と身体、人と人がハーモニーを奏でるように。
そんなスペースを創り、拡げていく。
私達の願いです。

こんにちは。森本智子です。

 
 
今日、寒の戻りで寒かったのでせっかく目覚めたカタツムリさんがまた動かなくなりましたしょぼん
 
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「三寒四温、ってどんな意味だったかな?」
と思って調べてみたら、本来は冬の季語らしいです。
 
 
三日寒く、四日暖かい日が続く。
もとは中国の冬の気候を表す言葉だそう。
 
 
日本では早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて周期的な気温の変化を繰り返すことが多いため、日本においては寒暖の変化がはっきりしている春先に用いられるようになったそうです。
 
 
 
春の準備を始める移行期間ですねニコニコ
 
 
 
学生の方にとっては進学だったり進級だったり。
社会人の方にとっては転勤や異動がありますね。
 
 
 
私は主婦の時、私には変化がないなあって思ってたの。
子供の新学期の準備や主人の冬コートをクリーニングに出したりしてたけど、私自身には何もイベント無いしな、って。
 
 
 
でもね、何もない、ってことはないなって気付いたの。
 
 
 
日本には四季があるから慣れていく為に身体はちゃんと準備を始めてるな、って。
 
 
 
春先には菜の花やいかなごのくぎ煮、たらの芽などの山菜が出回りますよね。
 
 
 
苦い食材は心臓の働きを強めます。
ちゃんと先人は分かってたんですね。
 
 
 
春、暖かくなってから活発に活動を始める為には、身体中に酸素と栄養を送る必要があるから。まだちょっと寒い春先に心臓の働きを強める食材を食べて徐々に備えておこうね、って。
 
 
 
冬の間、
 
人によってはなかなか思うように捗らない出来事があったかもしれない。
 
 
 
風邪をひいたり、だるかったり、体調が優れない方もいたかもしれない。
 
 
 
イライラしたり、不安になった方もいるかもしれない。
 
 
 
過去の自分や今の環境を思い切ってデトックスしなければならなくなった方もいるかもしれない。
 
 
 
私は必要に迫られて溜まってたモノを断捨離しましたあせる
 
 
 
母が亡くなった13年前に捨てたと思ってたモノが出てきて
「まだとってあったんだΣ(・ω・ノ)ノ!」
って、びっくりしました。
 
 
以前の私ならそこで感傷に浸ってたでしょうね。
「お母さん、何で死んじゃったの~。:゚(。ノω\。)゚・。 」って。
 
 
が、今は
「懐かしいな~…」だけ。
 
 
 
使う人がもういないので処分しました。
「ありがとうね」って思いを添えて。
 
 
 
一時期、私は母が居ない寂しさをバネに動いていました。
が、長続きしなかったし、苦しかった。
 
 
 
そんな過去もモノを捨てることでデトックス出来ました。
 
私にとって、春への移行準備だったのかもしれません。
 
 
 
お彼岸には母の好物でもお供えしよう。
 
 
 
3月20日春分の日まであと少し。
 
 
 
 
あなたは春に動き始める為に何を捨てますか?
 
 
 
または何を蓄えて、来る春に備えますか?
 
 
 
 
ここまで読んで下さってありがとうございました。
 
 
 
私を見つけてくれてありがとう。
 
 
 
 
あなたがしあわせでありますように。
 
 
 
 
 
 
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