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下剋上算数 攻略本 難関校受験編
桜井信一の最難関算数教室
下剋上受験 桜井信一の絶対合格カレンダー2018-2019
発売中です。よろしくお願いいたします。
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サピックスのホームページから各学年のカリキュラムが見れます。親切~。
5年生のカリキュラム
6年生のカリキュラム
我が家もこれを見つけた日から意識して頑張りました。
6年生の算数のカリキュラムを見るとわかります。
これは、『6年生の夏で終わり』ということが見てとれます。そこを無事に終われた者だけが秋以降の演習を受ける価値がある。
5年生は前半が大事なのがよくわかります。大事というのは学ぶことが大事なのではなく、リズムを掴み上位クラスに在籍することが大事なのがよくわかります。秋以降にまとめて重要単元を習うわけです。ここがポイント。
5年生の夏になり塾についていけない場合、通塾しながらの挽回はかなり厳しいと私は思います。
受験まであと2年あるとか、あと1年半とか、そういう問題ではないことがこのカリキュラムを見ればよくわかるのです。
ここで、後悔しないためにも今一度確認しておきたいと思います。
塾は民間企業であり、営利を目的としている。
ここを忘れてしまうと、学力が上がらない本来の要因から目を背けてしまい、標的が塾に向きます。塾は素晴らしいとは言いませんが、一部の塾のテキストはかなり素晴らしいと思います。テキストだけで月謝の価値は十分にあると思うのです。
ちなみに、算数は5年生の夏から一気に難しくなると思いますが、国語は6年生のスタートから一気に難しくなる。難しくなるタイミングが少しずれているのです。ここも塾生活をおくる上で重要なポイント。
子どもも一気に成長します。5年生になったばかりの子にはなかなか難しいことを教えにくい。しかし、5年生の秋にはかなりのことを教え込むことが出来るようになります。
2019年度の受験生はしっかり予定を立てて最後の1年がんばろう!
↓ ↓
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ところで、塾がよく使うフレーズに「スパイラル学習」というものがあります。
この意味を大きく勘違いしている方が多いと思うのです。
もしかして、「何度も復習するスタイルだから安心」なんて思っていませんか。
包帯を巻く様子をイメージしてください。
次に重ねるときは、もうひと回り上を巻いているのです。ガムテープだって、あんなに大きな輪になっているのは、何度も巻いているというよりも、巻き重ねているのです。決して同じところを繰り返し巻いていません。
スパイラルというと、時間が流れても同じところをぐるぐる巻き続けるスプリングのようなイメージになっていませんか。そんな退屈な学習方法で、入学試験の6年生の冬までにあの難易度の問題に取り組める学力がつくはずがない。
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この違いに気付いていますか?
もっというと、蚊取り線香のように外に外に広がっていくイメージです。
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決して、同じところをぐるぐるするわけじゃない。
大きな大きな輪になったとき、受験レベルになるのです。
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