<提供:マイナビ家庭教師>
【お知らせ】
下剋上算数 攻略本 難関校受験編
桜井信一の最難関算数教室
下剋上受験 桜井信一の絶対合格カレンダー2018-2019
発売中です。よろしくお願いいたします。
新5年生、新6年生って塾ではいいますが、実際は現在小学校4年生、5年生。
新6年生の保護者の皆様。
「こんなに頼りなくて大丈夫か?」と我が子を見て思っていませんか?
新5年生の保護者の皆様。
「まだまだ子どもじゃん!」と見えませんか?
普通そんなもんですよね。キリッとしているはずがない。
そりゃたまにいますよ。
私立の小学生らしき5、6年生が電車の中で缶コーヒーのBOSSをすすっている子、見たことがあります。
(コイツ小学生のくせにBOSS飲んでるじゃん!)とびっくりしたものです。
しかもよく見ると、「贅沢微糖」を飲んでいるんです。
おいおい、糖分気にしてんのかよ!とツッコミたくなります。
こういうおませさんは別にして、普通はまだ「ママ~」って一日10回は呼ぶでしょ?
反抗期のくせにママがいないと何もできない。
「自立させよ!」と偉そうに言っている識者らしき人がいますが、そもそも子育てに万人教科書があるはずがない。全員例外みたいなものですから。
うちの子もまだまだガキですよ。
「ママ~、今日あめ?」
窓が目の前にあるんです。カーテン開いているんです。見えるでしょ? と思う。
でも、妻もこれ答えたいんですよね。困ったものです。
「ママ~、今日って傘いると思う?」
スマホ持っているんですよ。天気予報を自分で見ることができるわけです。妻は別に気象予報士じゃなく誰にでもできるパートなんです。母親に訊く必要なんてまるでない。
挙句の果てに・・・
「ママ~、今日いつ?」
多分「今日は何日?」と言いたかったのかなと。
しかし、これを「今日は木曜よ」と答える方もかなりバカ。と思いきや、どうやら曜日を知りたかったらしく見事会話が成立。ややこしい会話するな!って思う。
スマホに日付も曜日も表示されているんですよ。腕時計にも付いているんです。
遂には、
「ママ~、一番近い日で何かいいことある? 例えば豪華な外食の予定があるとかさあ。旅行を内緒で計画しているとかさあ。ちょっと服を買いに連れて行っちゃおうかなあと企んでるとかさあ。何かある? いつ?」
「さあ、父さんに訊いてみたら?」と妻が言う。
(きみは新高3生でしょ。受験年度に旅行があるはずないじゃん)と思うけれど、それを口に出して効果があるとは思えないので笑うだけ。
もう中高一貫校も終わろうかという子がこの調子。
記憶は薄れてきたけれど、小学校の5、6年生なんてもっと幼かったはず。ただ我が家の場合は父娘という組み合わせで過ごしたので気付かなかったのかもしれません。
「自立する気ないの?」と訊くと、即答で「ない!」と力強く答える。
料理ができるわけでもなく、洗濯機の使い方を知っているでもないのに、ひとり暮らしに憧れる矛盾だらけの高校生。
まだまだ子どもです。
2019年度の受験生はしっかり予定を立てて最後の1年がんばろう!
↓ ↓
投票サイトへリンク
↓ ↓
合格した皆さん、祈願した神社仏閣を教えてください!
馬渕教室の合格実績にびっくりです
親は子育て中で、子どもは甘え中。
だからといって、それを一旦遮断する中学受験勉強が「悪」かというとそうじゃないと私は思います。
受験しようと思ったときと、勉強中心の中高一貫校で過ごしてきた娘をみた今と、中学受験大賛成の気持ちに変わりはない。
家族で一緒に食事をして団らん。大事なことかもしれません。
でもそれだけで子どもの未来が良きものになるのか疑問なのです。
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しかもよく見ると、「贅沢微糖」を飲んでいるんです。
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「自立させよ!」と偉そうに言っている識者らしき人がいますが、そもそも子育てに万人教科書があるはずがない。全員例外みたいなものですから。
うちの子もまだまだガキですよ。
「ママ~、今日あめ?」
窓が目の前にあるんです。カーテン開いているんです。見えるでしょ? と思う。
でも、妻もこれ答えたいんですよね。困ったものです。
「ママ~、今日って傘いると思う?」
スマホ持っているんですよ。天気予報を自分で見ることができるわけです。妻は別に気象予報士じゃなく誰にでもできるパートなんです。母親に訊く必要なんてまるでない。
挙句の果てに・・・
「ママ~、今日いつ?」
多分「今日は何日?」と言いたかったのかなと。
しかし、これを「今日は木曜よ」と答える方もかなりバカ。と思いきや、どうやら曜日を知りたかったらしく見事会話が成立。ややこしい会話するな!って思う。
スマホに日付も曜日も表示されているんですよ。腕時計にも付いているんです。
遂には、
「ママ~、一番近い日で何かいいことある? 例えば豪華な外食の予定があるとかさあ。旅行を内緒で計画しているとかさあ。ちょっと服を買いに連れて行っちゃおうかなあと企んでるとかさあ。何かある? いつ?」
「さあ、父さんに訊いてみたら?」と妻が言う。
(きみは新高3生でしょ。受験年度に旅行があるはずないじゃん)と思うけれど、それを口に出して効果があるとは思えないので笑うだけ。
もう中高一貫校も終わろうかという子がこの調子。
記憶は薄れてきたけれど、小学校の5、6年生なんてもっと幼かったはず。ただ我が家の場合は父娘という組み合わせで過ごしたので気付かなかったのかもしれません。
「自立する気ないの?」と訊くと、即答で「ない!」と力強く答える。
料理ができるわけでもなく、洗濯機の使い方を知っているでもないのに、ひとり暮らしに憧れる矛盾だらけの高校生。
まだまだ子どもです。
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親は子育て中で、子どもは甘え中。
だからといって、それを一旦遮断する中学受験勉強が「悪」かというとそうじゃないと私は思います。
受験しようと思ったときと、勉強中心の中高一貫校で過ごしてきた娘をみた今と、中学受験大賛成の気持ちに変わりはない。
家族で一緒に食事をして団らん。大事なことかもしれません。
でもそれだけで子どもの未来が良きものになるのか疑問なのです。