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【お知らせ】
下剋上算数 攻略本 難関校受験編
桜井信一の最難関算数教室
下剋上受験 桜井信一の絶対合格カレンダー2018-2019
順次発売中です。よろしくお願いいたします。
「俺たちの子育て」の連載を始めました。
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下剋上受験には大きな落とし穴があります。
現在5年生の皆さんはぜひ知っておいて欲しいと思います。
塾では同じテキストを使って同じ勉強をしているように見えますが、クラスによって扱う範囲が違います。授業で扱う範囲も宿題にする範囲も違うわけです。
例えば、中位クラスの子は発展問題を解かなくて良いなんてことがあるわけです。
塾の方針は何も間違っていないと思うのです。学力に応じた問題をしっかりと固めないといけない。基礎問題すぎても無駄になるでしょうし、発展問題すぎてもまるで進まないでしょう。それよりは、いま固めないといけないところを完全にするべきでしょう。
ところが、偏差値50ちょっとで難関校を目指している子もいるわけです。
すると、難関校に出てくるような問題を一度も習わずに6年生の秋を迎えることになります。いつか習うだろうと思っていたら大間違い。最後まで習わないまま過去問に突入します。
例えば立体の複数回切断は、中位クラスの子は習わないかもしれません。しかし、難関校にはよく顔を出す問題です。
これはほんの一例で、頑張ろうにも習っていない、見たことがない問題が結構あるわけです。
これでは戦えない。勝ち目がないでしょう。
今の位置から大きく上を狙う場合、早めに上位クラスに在籍しておかないとこんなことが起きます。わが家のように家で勉強していれば学力に関係なく基礎から発展までやるのですが、集団塾ではカリキュラムがあり、習う範囲というものがあります。
ここが下剋上受験の落とし穴。気を付けないといけないところです。
☆ 下剋上算数 攻略本 難関校受験編 stage3 と stage4 の販売を開始しました。
絶対合格カレンダー発売中
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さてさて昨日の過去問解き方講座ですが、日曜日ということもあり、保護者の方だけの参加が結構ありました。その場合、子どもにどう伝えるかが大きなポイントだと感じました。
「こう言ってたわよ」だけでは子どもは乗ってこない可能性があります。
今はもうバトルをしている時期ではありません。機嫌よく勉強してほしい時期。
「こうした方が得かも!」から始まる会話の方がうまくいく子もいるでしょう。
子どもはなかなか難しい。
当時を振り返ってそんなことを思い出した一日でした。
皆さん、頑張って!
2017.11.27
桜井信一
合格祈願をしよう!(塞翁が馬ドットコム,合格祈願のページでできます)
少し下にある「いいね」の数をちょっぴり気にしてます!
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子どもはなかなか難しい。
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2017.11.27
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