【お知らせ】
『桜井信一の最難関算数教室』発売中です。
私は、夜に原稿を書いたりしています。
イベントの準備なども夜にコツコツやるのがパターンなのです。
ところが、これが困ったものなんです。
家が狭いと非常に困った問題がある。
私もいつも頑張れるわけではなくて、「今日はだめ~」という日があります。
だらだらしてしまう日もあれば、最初からギブアップする日もあります。
「今日はもう寝る。ちょっと疲れた…。明日頑張る」
そう言って寝ようとすると、もうひとり寝ようとするやつがいるのです。
「わたしも寝よっと…」
「いやいやいやいや、おまえは頑張れ。遠慮なく頑張れ。受験生なんだから朝までどうぞ」
「この雰囲気で?」
わかる、非常にわかる。
娘が頑張れるように、24時、25時までは原稿を書いたりするデスクワークを私は頑張るべき。
私の作業が捗っているときなどはカリカリした雰囲気になるのかして、娘も集中して勉強してる様子なのです。
別に横にいるわけではないのですが、距離が短いと波動が届くのです。
だから私は頑張らなければならない。
しかし、私にはそこまで強い動機がない。
親がだらっとすると、なぜか家の雰囲気がだらっとする。
困ったもんだ。
2017.8.30
桜井信一