【お知らせ】
『桜井信一の最難関算数教室』が7月28日発売開始となりました。
今日からいよいよ発売となったわけですが、受験まであと半年。
できるだけ早く出版したかったのですが、ギリギリになってしまいました。
あと半年でどこまでできるか。
すべてやることは無理でも、気になっているところは押さえておいてほしいと願っています。
もうこの時期ですから本人が書店に見に行く時間がないほど怒涛の追い込みかもしれません。
そこで、少し中身をご紹介。
例えば数列、三角数の瞬殺。
(クリックで拡大)
図形の移動は「センターライン×道幅」を使うという作戦。
(クリックで拡大)
下剋上算数難関校受験編の板書に掲載されている基本切断を使った複合図形の切断。
(クリックで拡大)
積み木を斜めに串刺しするとどうなるか?
焼き鳥を使って説明しています。
(クリックで拡大)
これ、気付いていない子が多いんだよなあ。
↓ ↓
(クリックで拡大)
そして影の問題。たくさんの学校で出題され大きな配点でした。
当然、合否をわけた。
(クリックで拡大)
最難関中学が出題してくる問題は、塾生に配られているテキストには掲載されていないことが多いのです。
もちろんすべてではありませんが、合否をわける問題はテキストにない。
最上位クラスの塾生が使うプリントに存在するわけです。
それを演習し始めるのが秋。
そこから理解し使いこなせるのかと考えたとき、後半に習うものは消化不良になる可能性大なのです。
難問の大問をまるまる1つ仕留めると15点ほどある。
他の受験生と10点もの差が出ることがあるのです。
点数だけじゃない。
素早く処理できることは時間も短縮することになり、他の問題に時間を回せるのです。
最難関中学を狙うなら、早めに目を通しておいてほしいと思います。
この講座で見事下剋上受験、大逆転合格をした子たちが実在するのです。
2017.7.28
桜井信一