【お知らせ】
『桜井信一の最難関算数教室』が７月２８日発売開始となりました。
７月２３日（日）は、新宿ミライナタワーで国語対策講座を開催いたしました。
特に６年生の参加が多く、会場がいっぱいでした。
遠方から新幹線や飛行機で来て下さっている方も結構いたそうで、びっくりです。
内容は・・・
読みにく～い科学者の論説文を使って国語の攻略法を伝えたのです。
「５年生・６年生の国語テストはここが違う」
「論説文はこう読めば楽勝に読むことができる」
「得点をとる上で語彙力は殆ど必要ない」
「与謝野晶子から国語のヒントを得る」
「選択肢はこうやると間違わない」
「抜き出し問題は範囲を決めるとすぐに見つかる」
「記述は簡単に書くことができるのに高得点」
「部分点という発想をすてなさい」
「算数と国語を比較すると圧倒的に国語の方が楽勝だ」
こんな内容でした。
２時間で伝えられる範囲のことを出し惜しみなく精一杯。
かなり大変な準備でしたが、終了後の参加者の声を読んで疲れが吹っ飛びました。
ありがとうございました。
ご参加いただいた皆様の声をご紹介します。
＜５年生の部＞
・この手法を自力で見つけ出すまでにどれほどの苦労をされたのだろうと考えると胸が熱くなりました。
・今までの勉強法が覆るくらいの刺激的な内容でした。中学受験に読解力がいらないなど、驚くことだらけでしたが、セミナーを受けて納得することばかりでした。国語を教えることに難しさを感じておりましたが、やるべき事がシンプルでかつ効果的なので、さっそく明日から実践していきたいと思います。
・国語の勉強法がやっと見えた感じです。今まで国語は、漢字と文法はしっかり取り組みましたが、記述については、勉強方法がまったく私に見えていませんでした。今回の内容を私自身が理解し早速実行します。次回は、「物語文」についての勉強会もお願いできればと思います。今日は本当にありがとうございました。
・国語の勉強方法に頭を悩ませていましたが、今日の講義で糸口が見えて来たように感じます。読解力をつける事に捉われていて、前途多難に感じておりましたが、「出来るかも」と思えました。丁寧な説明ありがとうございました。
・まさに記述の回答ノウハウを知りたかったので、大変参考になりました。文字数は鉛筆や消しゴムなど、長さはかることは目からウロコでした。親子でノウハウが伺えて、本当に参加して良かったです。目の前が少し明るくなりました。
・本文を読解するのではなく、設問を使って本文を理解していくのはとても参考になりました。また記述の作成方法はびっくりするくらい為になりました。
・一行の文字数から設問の答えの量を把握するなどさまざまな視点から問題を解いていく方法がとても興味深かった。参加して良かったです。ありがとうございました。
順不同・一部抜粋
＜６年生＞
・「国語はカンニング科目だ！」は素晴しい言葉でした。今までとは全く違う方法でした。
・国語は少し安心していた所がありましたが、今回改めて講師の方に教えて頂いた方が良いのか考えました。早速娘には、帰って問題を解かせたいと考えました。今回も内容の濃いものを有り難うございました。日曜日の貴重なお時間でしたが、今後も開催して頂けますと大変助かります。よろしくお願いいたします。
・どのように点をとっていくかなど、今まで思いつかなかったこともあり、とても参考になりました。
・塾では教えてくれない方法でとても役に立ちました。家でも取り組んでみようと思いました。
・目からウロコの視点で参考になりました。子どもは国語は苦手意識はありませんが、得点力につながる内容でしたので早速実践してみたいと思います。
・国語の解き方、点数の上げ方の全体像が分かり大変参考になりました。
・国語の記述の流れがわかりやすかったです。もっと時間をかけて、お話を伺いたかったです。今まで、記述は、難しいと教えにくかったのですが、本日のpointを生かし、勉強に生かしたいです。物語文に関しても講演会の機会があれば、参加したいです。
・大変参考になりました。特に「解き方を説明します」という部分がハッとしました。この方法で一緒に取り組んでUPさせたいと思います。基本は小説なども同じ考え方でよかったのか、など時間があればまたお聞きしたいです。ありがとうございました。
・記述に関して、自分自身があまり苦にしてなかったため娘にどう教えたら良いのかよく分からずにいたのですが、手法を詳しくご説明頂けたのが大変勉強になりました。講演中、娘が問題を解く（正解）ことばかりに気を取られ、桜井さんが教えてくださるテクニックを聞き流しているように見えたのが残念でした。
・論説が苦手の娘に教える方法がよくわりました。残りの半年で国語の解き方を変えて、苦手な算数のカバーできるように国語で得点をとれるようにします。まずポイントを私が再確認しします。
順不同・一部抜粋
物語文のご要望が多かったそうです。それを受けて主催者さんが検討してくださると思います。
どのようなかたちになるかまだわかりませんが、このブログでお知らせしますのでしばらくお待ちください。
ではではみんな、夏休みに国語がんばれ！
2017.7.24
桜井信一
