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ギャンブル依存症って、れっきとした病気だそうです。
懲りるとか懲りないとか、痛い目にあうとかあわないとかの問題ではなく、治療が必要だそうです。
私の知人にギャンブル好きがいまして、
「オマエ病気らしいよ」というと、
「まあそうだろうね」と笑うのです。
何だか自慢気な顔をする。
(やっぱ病気だわ……)
ギャンブルにも色々ありますが、パチンコにハマる人が多いそうなのです。
私立中学の保護者には毎日パチンコばかりしている人は少ないのかもしれませんが、安心してはいられないのです。
6年後、子どもが大学生になると…
子どもがパチンコにハマる可能性があるのです。
聞いたところによると、
自宅を出てひとり暮らしになった子ども。
目が届かなくなった子ども。
いつの間にかパチンコを覚えてしまって学校に行ってなかった。
留年したので奨学金が止められた。
こんなことがあるそうなのです。
それを知ってずいぶん叱ったそうですが、多分また行くような気がする。
ギャンブル依存症は叱って何とかなるものではないと思う。
ずいぶん前のことですが、何とか良い先生に診てもらおうと、国立病院の精神科に行ったのです。
すると、子どもたちがたくさん待合にいたので、「あそこは小児科かな? それにしてはデカい子もいるな。いや、大人かな。ニートかな」と思ったのです。
よくよく聞いてびっくりした。
ゲーム依存の相談だとか。
私も娘もゲームに興味がないので悩んだことがなかったのですが、確かに最近の公園ではゲームをしている子どもたちをよく見かける。
病院行くほど深刻なのか?
最近の何でもかんでも病名をつける流れに少し疑問はあるものの、ギャンブルやゲームは確かに病かもしれません。
趣味趣向は人それぞれですが、私の場合パチンコ屋に入るオヤジにはなりたくありません。
でもみんな好きなんですよね。
パチンコとか競艇とか。
かなりの金額を使ってます。
そのカネがあれば買えただろうものもいっぱいあるんだけれど、軍資金にしてしまうのです。
大体が奥さんパートしているけれど、たぶんそのお給料以上は負けてる。
「それ、奥さん働く意味ないじゃん」と言うと、言い分が凄いのです。
旦那が使うから奥さんがパートに行くんだって。
???
パートのお給料を使われている感覚はないのです。
整数Aと整数Bは、どちらも整数には変わりないということが理解できていない。
ギャンブルなんて無関係。興味なし。
そんな人も、暇があればこの記事を読んでみてください。
3ページ目の最後の2行が結構衝撃です。
会社の金券横領、借金漬け…警察聴取後もパチンコ店へ 一線を越えた「やめられない」
2017.5.18
桜井信一