リンドウて秋かと思ったらもう咲くのですね
嬉しいです
村上春樹さんの「街とその不確かな壁」を読みました
図書館でリクエストして半年以上経ってから借りることができましたが
なかなか読めず返却日が過ぎ留守電に図書館からの連絡が入ってました
ヤバッ
休日の日1日かけて読みました
無事返却できました
村上春樹の世界
村上ワールドでした
ただ「1Q84」や「海辺のカフカ」みたいに
えっこれからどうなるの
というドキドキ感がなかったかな
そして海辺のカフカと同様に図書館が舞台なのでちょっとカフカと情景が被ったりしました
不思議な壁に囲まれた薄暗い街
図書館の半地下の部屋の中の薪ストーブ
パチパチと燃えるストーブの炎
毎週月曜日に行くカフェのブルーベリーマフィン
心から愛した16才の彼女
文字しかないのにどんどん頭の中に映像が浮かんできます
そして村上さんの小説の主人公の男性て
大抵身なりを清潔にして掃除もして料理もちゃんと作るのですが今回もそうでした
今回は買い物してきた食材を下ごしらえして保存してましたすごいっ
見習わなくちゃ
不思議な世界を味わえるお話でした
今期のドラマ
イチオシは「アンメット」でした
脳の損傷で記憶が1日しかもたない脳外科医のミヤビ
脳の損傷を治したいとやってきたミヤビの婚約者脳外科医の三瓶先生
ミヤビに忘れられている三瓶先生最初の頃はポーカーフェイスだったのに回を追うごとにミヤビへの愛情がどんどん溢れてきているのを感じました
素晴らしい演技だったと思いました
そしてミヤビを取り巻く病院の仲間がとても温かくて彼女を心配していて
とても良いドラマだったなあと思いました
夏のドラマまたいいドラマがあるといいなー