ラジコンしてるとだいたいの人が聞かれたことあると思います。
「これいくら位するんですか?」
私の答えは
「結構掛かります(笑)」
本当に知らない人は「2~3万で揃うんじゃないかなぁ」と思って聞いていますよね、たぶん…。
今や私も感覚がマヒしていますが、タミヤXBは定価で3万ちょっとなので、そのあたりが正しいのかもしれません。
タミヤXBの価格設定は素晴らしい!!
価格”は”!ですが…。
私のラジコン第2期のスタートはTA03でした。
その頃と同じような感じで、
TAシリーズ+初級メカ(入門ではなく)
で揃えるとどうなるか検証してみました。
手元の雑誌が1997、2001、2013、と現時点のWEBショップ。
比較した車体メカはこんな感じ。
2000年代中盤の情報がないです。TA05の頃ですね。残念。
こう振り返ると、ブラシからブラシレス、ニッカド、からニッスイ、リフェ(リポ)、クリスタル、シンセから2.4Gと色々変わっていますね。
車体も正直TA03とTA08が同列でいいのか?はありますが、TT02ではないと思うので、とりあえずこれで比較。
上記のモデルはすべて所有しましたが、品質、精度面で工業製品としての進化を感じますよね。
メカ選定も特に意思入れはしていません。タミヤのTAシリーズを最低限で走らせるレベルで。
すると、なんと!!!
近似曲線(線形近似)で上図のような直線が!R2は0.9959!
ムーアの法則的に言うと「20年で約2倍になる」(笑)。
気軽に始められる価格ではなくなったなぁ。
一回辞めたら、もう再開できないかもしれない…。