今日は雨
昨日までの仕事で疲れ果てて 雨のせいもあってウダウダな状態
でも主人の何処かに送る荷物を作る手伝いをして ゆうパックさんに集荷の依頼の電話入れて
「じゃあ 私ヨーグルト買いに行って来る」
「すっとすっとには来んろう けど俺は居るから」
冷蔵庫に入れてある冷蔵で送らなければならない荷物が有るから家人必要だったのです
いつも買い物に行く隣町のスーパーは今日は行く気になれず 近場の我が町のスーパーで
隣町のスーパーに行く理由は 転勤族だったからそのスーパーの系列ばかりに通ってたからポイントがずっとそのスーパー
地元のスーパーは地元企業だし 置いてる食材が今一つ気に入らないから 滅多に行かないの
「ヨーグルト置いてる所はこっちの方だよね 多分」
で行くと有った
「一応クルクルとは見ておこうか」
産直コーナーを見に
クルクルと１周して
「端境期だよね」
と思いながら見て済んで帰ろうとしたら 男の人がクーラーボックス小脇に抱えて野菜置いてる所に品出ししてるのが見えた
パックに入ってる物を並べてる
「何だろう 
(緑色が見えた) 木の芽をあんなにでっかいパックには要らないよね」
と思いながら品出ししてる男の人の後ろを通って右側に並んで見たらコシアブラ と書いてある
「うわっ 
コシアブラ ですね」
「はい」
「私大好きなんですよ 買います」
あれこれとちょっとだけお喋りして
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」
でその場から離れた
「あっ 連絡先聞いたら良かった」
と思い振り返ったら もう何処にもいらっしゃらなかった
「あ～～～馬鹿だ 何て愚かなんだろう」
メッチャ落ち込みながら家に帰って主人に顛末を話した
生産者の名前は記載されてるから
「〇〇さんってどの辺やろうねえ 」
「奥の☆☆とかやなあい 」
高知の田舎の田舎だから 同姓親類縁者が集落でまとまっているのです
我が家の地区も 我が家の〇〇家ともう１つ□家で大方を占めています 違う姓の人は移住者です
我が市 市町村合併して 我が家の町とちょっと奥の町と山の町との３町村の合併でした
主人が
「昔の電話帳があったら見てみいや 何処ら辺に住んでるか分かるわえ」
向こうの台所にある電話台に
有りました 個人名が載った電話帳
探すと９軒の同姓さん
「９軒該当あり 〇〇 (地名) って何処ら辺 」
「△△のお墓がある辺りよえ」
と答えてくれたが △△のお墓がある所を私は知らない(笑)
「ググってみよう」
場所は分かりました 姑１号の実家のもうちょっと上手側の集落でした
「××さんに訊いたら分かるろうかねえ 」
「×× 」
「おかんの実家の嫁よえ」
「あ～ ××さんか けど年が離れ過ぎちゅうろう 分からんろう」
「あっ あの人は私より２つ下 それで３０代の人を分かれは・・・ 分からんわねえ(笑) 」
そう 品出ししてた男の人は 見た目３０台後半くらいの人だと
「
■■ さんと (我が家に剪定に来てくれる元仕事仲間の人) 一緒に来てくれる人 あの人なら年が近いから知ってるかも 今度来てくれたら訊いてみよう」
しかし何故あの時連絡先訊かなかったのやろう ほんまにアホや
コシアブラが有るって事は何かの冊子に書かれてあって
「ふ～ん あるんだ いいなあ」
と思ってその冊子を見た覚えがありました
あ～～～残念無念過ぎて 何とも愚かな私です