今日は介護の話です。
（最後にラーメン出てくるよ←介護には無関係
）
私の母は脳梗塞の後遺症で
右片麻痺と言語障害があります。
そのため自分ひとりで料理をすることが困難です。
退院当初は私が作っていたのですが
それはそれは大変でした。
介護関係の仕事をしているイトコにその愚痴をこぼしたら
「訪問介護っていうのがあって
事業所と契約を結ぶとヘルパーさんが食事を作りに来てくれるよ」
と教えてくれました。
そりゃ～いい事聞いた！とさっそくケアマネに頼み
事業所を探してもらい
週４回、ヘルパーさんに来てもらうことになりました。
料理はほぼヘルパーさんが作るのですが
母もリハビリがてら野菜を切る作業をしています。
最初に契約した事業所は
いろいろなことでとんでもなく良くなくて
しばらくガマンしていましたが
あまりにもひどいので
他の事業所に替えました。
それから７年くらい経つでしょうか・・・・８年になるかな～もっとかな～
母もヘルパーさんとすっかり仲良くなって
すごくいい関係が出来ていたのですが
事業所の人員不足で業務縮小となってしまい
那須町の利用者への訪問が打ち切りとなったのです
人員不足の原因は賃金。
ヘルパーさんの仕事は大変だけど
施設勤務より賃金が低いのだそうです。
介護関係の仕事の賃金自体低いのに・・・激安・・・
だから人が集まらないんですって。
どこの事業所も人集めに苦労しているとのことです。
話がそれました
街中に住んでれば新しい事業所を探すのは容易らしいのですが
この山奥まで来てくれる所はなかなか無いんです
（那須町は訪問介護の事業所自体が３件と少ないんです、老人率高いのに・・・）
それでも敏腕ケアマネが
今までと同じ内容で引き継いでくれる所を探してくれました
（今のケアマネは本当に頼りになります。いつかケアマネの話もしたいと思います。）
通常なら
何回か
今までの事業所のヘルパーさんと
これからの事業所のヘルパーさんがいっしょに介助に入って
細かい引継ぎをするのですが
今回は事業所の代表の方同士が
口頭だけで引き継ぎしました。
明日から新しいヘルパーさんが来ます。
心配だな～
私の母はすっごくワガママなんです
気が合わない人だと露骨に顔に表します
どうかどうか新しい事業所のヘルパーさん達とも
いい関係が築けますように
そして今までの事業所さん、
長い間本当にありがとうございました。
これからもお身体にお気をつけて
利用者のためにがんばってください。
それにしても
国はなるべく在宅で介護しろなんていうけど
その在宅介護に携わる人たちのことを
まったく考えていない
私がここで吠えてもどうにもならないけど
うちのように困っている人間がいっぱいいることを
少しでも多くの人に知ってもらいたいです。
（うちはまだマシです。もっともっと困っている人がた～くさんいます）
写真が何にもないのは淋しいから
↓今日、お昼に店をちょこっと閉めて食べに行ったワンタンメン
貼ります
↓ワンタンは餡が
入った箸でつかめるしっかりタイプ
美味しかったです
↓どのメニューもお財布にやさしいね
西郷村にある「すぎの家」さん
普通に美味しかったけど・・・お客様他にいませんでした
あの近所にはラーメン屋さん多いからかな～
ラーメンブロガーさんたちの記事にも上がっているの見たことないし・・・
でも
空いていて（私的に）穴場だな
今度は他のメニュー食べてみようっと