「曖昧な関係」の男性編です。
自分は相手とお付き合いすることを
望んでいるのに
相手は、その気持ちを
知ってか知らずか
付き合ってくれず
お友達のような、
お友達以上のような曖昧な関係に
されている人向けのお話です。
目が合ったくらいで
いつも「もしかして…」なんて
思ってしまって
あまりのバカさに
思わずもう笑えて来るよ
きっと何の意味も持たない
その仕草に僕はまた
振り回されんだよ
何にも知らないクセして
「どうしたの?」なんか
聞いてくんな
他でもない君で
こんな始末になってるんだよ
なんて言える訳もない僕は
いつもと同じ顔で言う
「なんてもないよ」
また同じ「たられば」を繰り返して
自分で分かっていますよね。
ハッキリ「あなたと付き合いたい」
「あなたの彼氏になりたい」
そう伝えれば
この曖昧な関係に終止符を打てる。
でも、今それを言ったら
彼女/彼の傍にいられなくだろう。
だから言えないのです。
ここまでは、男女共通です。
男性と女性が違うのは
男性は曖昧な関係を
ハッキリさせようと動くと
自分の生活の場を失うことが
あります。
女性の場合は
曖昧な関係の時間が長くなるほど
相手の奥さんや婚約者、彼女から
訴えられて
賠償金を払うことになったり、
職場にいられなくなったり、
自分が妊娠してしまって
ひとりで育てるか
堕胎するかの決断を迫られるような
事態になるので
曖昧な関係の期間は
短ければ短いほど
傷が浅くて済みます。
でも、男性の場合、
曖昧な関係を終わらせたくて
相手に自分の気持ちを告白したり
ハッキリして欲しいと迫ると
相手からの返事がNOの場合は
潔くその人と距離を取らなければ
なりませんし、
未練が残ってしまい
相手の様子を探ると
ストーカーと警察に訴えられて
しまうかもしれません。
さらには
「あの男がしつこい。セクハラだ」
と職場で訴えられてしまったり、
特に、相手が男性の場合は
(男性が男性に恋した場合)
「あの男、キモイ」と
言いふらされる恐れがあります。
そんなことを言いふらされたら、
職場や学校に行きにくくなったり、
いつも行っていた
趣味やサークルの友人全員を
失うかもしれません。
そうすると、白黒つけず
男性は女性よりも
子供を得られる期間が長いと
思っている人が多いですが
子育ては気力と体力が必要ですし
奥さんが妊娠や子育てで
動けない間の収入は
自分が家族全員分の
生活費を稼いで
来なければなりませんから
自分のやりたいことを叶えつつ
家族も欲しいとなると
20代半ばには
結婚して子供も設けつつ
仕事上でも
チャレンジしていくしか
ありません。
そう考えると
好きな人を
いつまでも想っているだけ
友達のポジションに
甘んじている
という訳にはいきません。
自分で期限を決めて
そのときまでに
相手との関係に進展がなかったら
諦める。
期限の日までに
自分の気持ちを相手に伝える。
と区切りをつけることが
大切なように思います。
ブログを続ける励みになります。
今回は
サイレント脱出法として
曖昧な関係のままでいいですか?
の男性編でした。
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