恋の相談を受けました。

その人はある人に恋して10年

だそうです。

 

 

それで、

その人への思いを断ち切りたい

という相談でした。

 

 

 

 

なぜその人は10年間も

一人の人を思い続けてしまった

のでしょうか。

 

 

 

その人はどうやらその思いを

ちゃんと相手にぶつけていなかった

ようでした。

 

 

 

なぜ10年も自分の思いを

ぶつけることができなかったのか。

 

 

 

自分はその人に釣り合わないと

思ってしまったのが原因

だったようです。

 
 
 
 
私たちは相手が有名人だったり
芸能人だったりすると
自分と釣り合わないから
とその人のファンになっても
相手と付き合いたいという欲を
簡単に諦められます。
 
 
 
相手が有名人だったり
芸能人で接点が無い場合は
普通は付き合いたいとか
そもそも期待しないし
 
 
すごく好きになっても
握手できたり、
直接、自分の目で見ることが
できればそれで満足するよう
自分の気持ちを
コントロールします。
 
 
 
 
ということは、
自分の結婚を伸ばしてまで
ずっと好きでいるのを
あきらめられないような相手の場合
相手と付き合えた可能性があった
からではないでしょうか。
©胡月(こげつ)
Twitter:@mfmfsti
Instagram:@kgt_mfmfsti
 
 
 
付き合える可能性があったにも
関わらず、
自分はそれを掴もうとしなかった。
 
 
 
自分の気持ちを
ハッキリと伝えなかったからこそ
未練が残るのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
よくあるのは
本当は付き合いたいのに
「イイヒト」「イイお友達」に
甘んじていた場合です。
 
 
その気持ちを
相手にぶつけることができると
相手との関係は
「イイお友達」のままでなく
疎遠になるかお付き合いするかの
二択になります。
 
頭で考えると
その人といままでのように
親しくできなくなるのは
怖いのですが、
 
意外なことに

自分の心はスッキリして

しまうのです。

 

逆に自分の本心を隠して

「イイお友達」でいる方が

苦しいのです。

 

出典:作詞作曲 竹縄航太(howl be quiet) 、原曲歌唱 Sexy Zone「名脇役」

 

 

 

でも

「こんなブスのことが

俺のこと好きだって」

「こいつ、男のくせに

俺のことを好きだとか言って

気持ち悪いよ」

 

そういわれるリスクは

確かにあります。

 

自分が傷つくリスクがあっても
自分の気持ちを相手にぶつければ
上手く行けば付き合えて
 
相手の反応がダメでも
諦められるものです。
 

 

 
相手にぶつけるとは
自分が本心で
相手に伝えたいことすべてを
相手に伝えることです。
 
言葉では難しかったら
相手が同じクラスの人であろうと
同じ職場の人だろうと
通学や通勤の途中で
見かける人だろうと
 
ファンレターでもいいので
自分がその人に伝えたいことを
すべて伝えてしまうのです。
 
そうすると
その人のことを
10年も密かに思い続けることは
防げると思います。
 
もちろん、やり方は
相手が恐怖を感じないように
しないといけません。
 
できれば仲の良い人に相談して
客観的にみて
相手が恐怖感を感じないかを
チェックしてもらえると
いいですね。
 
理想的には、つぎのような
ステップを踏んだ後に
自分の思いの丈を告白する方法
です。
 
1.その人を見かけたら
  笑顔で会釈する
 
2.その人を見かけたら
  「おはようございます」とか
  「こんにちは」「お疲れ様」
  と短くてオフィシャルな感じの
  挨拶を笑顔でする
 
3.その人を見かけたら挨拶に
  相手が返事しやすい質問を
  加える。
  「おはようございます。
  今日は寒い/暑いですね。」
 
4.挨拶するだけでなく
  その人にちょっとした親切を
  してあげる。
  通学や通勤をしている途中で
  見かける人であれば、
  自分とその人の前の席が空いたら、
  その人に席を譲るような程度の
  好意を相手に示していく。
 
 
そのように、
まずは相手に
自分の顔を覚えてもらい
 
その次に
自分が怖くないと
思ってもらえるようにしてから
 
自分の思いは告白した方が
よいです。
 
 
未練が残るのは
自分がやらなかったことを
「もしやっていたら
成功できたのではないか」
と思うからです。  

   

 

恋は胸に秘めず

相手に伝えること。

 

 

それが後悔しない生き方では

ないでしょうか。

 

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今回は

「胸に秘めた恋は患いやすい」

というお話でした。