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世の中には、何回も結婚する人と

なかなか結婚しない人がいます。

 

ツインレイの場合でも

サイレント期間のない人と

なかなか結婚できない人がいます。

 

 

 

もちろん、ツインレイは

魂成長プログラムですので、

 

魂の成長を促すために

恋愛関係を餌に頑張らせる必要が

ありますが、

 

サイレント期間なしで結婚し、

結婚後に

自分のアダルトチルドレンの課題に

向かい合うのでもよいはずです。

 

 

 

この差は

結婚まで話を持っていく技術

のようなものに

差があるような気がしてきました。

 

 

ということで、

今回は「結婚詐欺師に学ぶ

相手にプロポーズさせる技」について

考えていきたいと思います。

 

 

 

 

男性が自分にぞっこんに惚れ込み、

プロポーズしてくるように

仕向ける。

 

これを多くの男性に対して

何回もリピートしているのが

結婚詐欺師です。

 

 

 


 

 

この結婚詐欺事件の犯人は

顔は美人ではないし、

スタイルがよいというのでも無い。

 

 

つまり、

男性が女性に求める

結婚の絶対条件に

「美人」は入っていない

ということです。

 

これは「自分は美人ではない」と

自覚がある女性には朗報です。爆  笑

 

 

 

けれども、

彼女に一度会った人は

男女ともに、

彼女は魅力的で色気がある

と言います。

 

 

まず、彼女の字は美しいです。

 

彼女の字を見ると、

「平安時代、

美人の条件の一つが字の美しい人」

というのも分かるなあ

と感じました。

 

いくら美人でも字が汚いと

魅力が半減してしまいますね。

朝日新聞の藤田絢子記者宛に届いた木嶋被告からの手紙 ©朝日新聞社

出典:「『そもそも、女は外見でモテるわけではない』小谷野敦が『木嶋佳苗』を分析」2017年4月20日11:30、「AERA dot.」、株式会社 朝日新聞出版

 

 

 

 

それから

この方はとても肌がきれい

清潔感があり、

 

服や靴、鞄などの持ち物は

よく手入れされているものだ

そうです。

 

 

服装は

品がある控えめなファッション。

 

奇抜なファッションは

ダメなようです。

 

 

 

 

裁判のときは

理路整然

自分の意見や立場を話し、

 

決して言い淀んだり、

噛んだりすることが無く、

 

彼女の頭の良さ、知的さ

現していたと言います。

 

 

 

しかし、

早口で口角に泡を飛ばすような

感じではなく、

 

ゆっくり たおやかな話し方で

とても色気を感じるそうです。

 

 

丁重な話し方、かわいい声だけを

聞いていると、

 

犯罪とは無縁の、育ちがいい女性

にしか思えない。

 

質問にも一拍置いて丁寧に答える

出典:「『とにかく頭が良かった』中学時代の木嶋佳苗、その異常なる行動力と冷静さ」2012年3月8日21:00、「悪女の履歴書」、「サイゾーウーマン」、 株式会社サイゾー

 

 

 

これらの特徴は

結婚したい男性、

結婚相手を探している男性から見て

魅力的な女性ということのようです。

 

 

大阪大学元准教授で

現在は作家の

小谷野 敦(こやの あつし)さんは、

 

恋愛の比較文学的研究者として

この結婚詐欺師のことを

このように評しています。

 

 

「そもそも、

女は外見でモテるわけではない。

 

性的な営みに長(た)けている、

言葉に長けている、

教養もある」

出典:「『そもそも、女は外見でモテるわけではない』小谷野敦が『木嶋佳苗』を分析」

 

 

 

 

銀座のクラブで

ホステスさんに求められるのは、

 

大企業の重役や

成功した起業家、自営業者などの

お客様と会話が成り立つ

教養や会話術、気配り

と言われています。

 

 

 

 

銀座のホステスさんたちは

 

小谷野さんの言われる

「言葉に長けている」

「教養がある」

 

持っているということですね。

 

 

 

 

「知性」「教養」

「的確な言葉遣い」は

男性から見て魅力的女性の条件

 

という小谷野さんの意見は

特殊な男性の意見

ということではなく、

 

男性多数派の意見のようです。

 

 

 

 

 

一般ブロガーのブログで

この事件を分析したもので

面白いものがありました。

 

「麒麟」さんというペンネームの

女性によるブログです。

 

非常に面白かったので

抜粋してご紹介させていただきます。

木嶋佳苗の裁判について書かれた

ノンフィクション本。
毒婦。木嶋佳苗100日裁判

傍聴記』を読みました。

 

 

 

木嶋死刑囚は

男性が求める女性像を熟知し、

演じていました。

 

・介護の仕事をしている。
 
・料理学校に通っている。
 
・ピアノが上手い。
 
・家事が得意。
 
・相手に敬意を求め、対等感を持たせる。
 
・高齢男性相手にも、
性の関係を匂わせた
コミュニケーションを取る。
 
 

木嶋死刑囚が演じたのは、

「昼は貞淑で料理が上手く家庭的。

夜は娼婦のごとく夫を誘う」

でした。

 

これは昭和に言われた、

良い妻の代名詞です。

 

 

 

時代が変わっても

男性が女性に求めるのは

「貞淑な妻」で、具体的にいうと

 

1.老人介護を嫌がらずにやる

2.料理が上手

3.家の中でする趣味を持っている

4.家事全般(掃除、裁縫?)を

  滞りなくできる

5.自分の性の相手をしてくれる

 

 

 

 

 

パートナシップとか

 

夫婦で会話して

お互いに精神的に成長するなどを

女性に求めていなくて、

 

 

ましてや

家事分担など、以ての外

というのが本心ということです。

 

 

 

 

麒麟さんのブログの続きです。

 

なぜ料理の腕をあげることに

執着したのかや、

 

料理や家事で尽くす

(尽くすように見せかける)

そぶりを見せて男性達を

虜にしてきた行動に、

繋がるものを感じました。

 
 

今でも、

「料理上手で家庭的」を

理想の女性像として挙げる

男性は少なくありません。

出典:麒麟「女の理想像を逆手に男を騙す『毒婦』木嶋佳苗死刑囚が見た日本」2021年10月24日、「麒麟ROOM」

 

 

 

上記の雑誌記事やブックレビューを

読むと、

 

結婚することだけが

目的であれば、

 

家庭的な女性を演じることが近道

のようです。

 

 

 

 

また、

「付き合った男性全員から

プロポーズされた」という女性や

 

「彼氏の同僚までプロポーズしてきた」

というモテる女性たちが明かす

プロポーズされるコツも

 

「家庭的な女性の雰囲気を出すこと」。

 

 

 

 

これらのことから

男性からプロポーズされやすくする

コツは

 

「家庭的な女性の雰囲気を出すこと」

 

 

 

なかでも「料理の腕前」

重要と分かりました。

 

 

古今東西、

女性が料理上手だと

男性をゲットできる。

 

浮気した夫も戻ってくる、

と言われていますね。

 

 

 

 

しかし、

家庭的でないのに、

家庭的な女性のふりをした場合、

 

うまく結婚できても、

あなたの本性がバレたときに

 

あまりに実態が婚前の演技と違うと

離婚されてしまう危険があります。

 

 

 

また、

本当の自分を出していないと、

 

あなたの良さを理解していない人、

あなたの良さを理解できない人と

結婚してしまうことになります。

 

 

 

 

結婚後も

本当の自分が愛されること、

受け入れられることを

望むのであれば、

 

 

結婚するために

全くの別人を演じるよりも

 

 

普段から

自分の個性を出した方がよいように

私は思います。

 

 

 

 

それでも、
お料理の腕と
女性らしさ、女性性は
磨いた方がよいみたいですね。
 
 
 
女性性を磨くことについては
過去に書いておりますので
よかったら、ご覧ください。

 

 

 

 

さて、麒麟さんのブログには

続きがあります。

古典的な女性像を求める

男性ほど、

 

手玉に取るのは

難しくありません。

 

表面的な評価に固執して、

心を通わせることに

慣れていない人ほど、

騙しやすいのです。

 

「女はこうであれ」という

理想が強く、

 

当てはまっていれば

「いい女だ」と思ってしまう

男性はご注意ください。

 
 
女性に対して、
同じ人間としての敬意がなく、
 
自分にとって「都合のよい女性」を
求めていると
 
結婚詐欺師のターゲットに
なりやすいということですね。
 
 
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今回は

「結婚詐欺師に学ぶ

相手にプロポーズさせる技」

というお話でした。

 

 

 

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