先月は立冬がありました。

 

いつも同じことを言って申し訳ありませんが、

 

季節と日本の伝統をお食事でご入居者様に感じて頂くことを目指しているさくらの家では、

 

このような日本古来の暦(二十四節季)の代表的な日には、必ず特別料理をお出しします。

 

さて、冬の始まりを告げる立冬の日の特別料理とは…?

 

 

冬はお鍋。

 

一番冬の始まりを感じられるお料理と言えば、やっぱり鍋!

 

ということで、最もオーソドックスなお鍋、タラちり鍋をお出ししました。

 

一緒にお出ししたのは、塩昆布の炊き込みご飯です。

 

付け合わせに里芋の柚子味噌田楽

 

デザートに、ミニ草大福をお付けしました。

 

とっても好評の献立になりました。

 

 

調理している時も楽しそうでした。

 

冬になったわねー、

 

温かいお鍋が美味しい季節ね、

 

と会話も弾みました。

 

 

やっぱり、立冬はお鍋よね(?)とおっしゃって下さる方も

 

毎年立冬にお鍋をお出ししているので、

 

すっかり洗脳されてしまったようです。

 

 

あつあつのお鍋を食べれば

 

自然に笑顔になります。

 

この笑顔が職員には最高のご馳走なんですよ。