三番館2階で、ご入居者様が刺し子を行っている様子をアップします。
タイトルは「刺し子に挑戦」としてしまいましたが、実はこのタイトル、偽りありです。
刺し子は普段からしょっちゅうやっているので、全然挑戦じゃないんですね(笑)
いつもの日常なんです。
今回の刺し子の型です。
このような準備は、職員が中心に行いますが、職員だけでやっているのではないんですよ。
刺し子がお得意なご入居者様に相談しながら準備を進めます。
いえ、ご入居者様に職員が教わっているのが本当のところです。
針を使う手つきも鮮やかです。
とても職員はかないません。
このような技能は、認知症になっても衰えないんですよ。
針仕事をすると、女性のご入居者様はとってもイキイキとされます。
やはり、このような、女性にとっての生き甲斐、誇り、というのはお幾つになられても変わらないんですよね。
このような光景がホームの中でもっとたくさん見られるようになるため、私達職員は頑張ります。




