今日は、一番館で洗濯物をたたんで下さっているご入居者様の様子をご紹介します。
一生懸命たたんで下さっています。
この洗濯物は、この方の物だけではありません。
一番のご入居者様8名全員分の洗濯物です。
ということは…
そうなんです。
本来は、職員の仕事のはずなんです。
職員がやらなければいけないことをご入居者様にやって頂いちゃっているんです。
職員の仕事をやらされて、ご入居者様は大変そうです。
…
もちろんそうじゃありませんよ!
普段からこのブログをお読みになって下さっている方は、おわかりですよね。
日常の色々な家事をやることは、ご入居者様にとって生き甲斐に繋がるんです。
色々な家事をやるとイキイキしてくるんです。
やはり、人間、幾つになっても、誰かの役に立っている、何かに役立っていると感じることが必要なんです。
だからさくらの家では、ご入居者様にできるだけ色々な家事をして頂くようにしています。
本当は、その方が職員は大変なんですよ。
洗濯物たたみだって、実は職員がしてしまった方が、短時間で終わります。
ご入居者様にやって頂くと、職員はそのそばで見守っていますから、職員の負担は逆に大きくなるんです。
それでも家事をして頂くのは、ご入居者様にイキイキとして頂きたいからなんですよ!
洗濯物たたみ、今日もどうもありがとうございました!

