今日は通院日でした。
先週同様、火曜日(午前のみの診療)の為、今回も結構な混雑でした。
私が京野アートに通院し始めたのが2010年5月で、2人目の治療を開始したり休んだりと京野アートの数年間をチラチラと見ているわけですが、患者さんの雰囲気が随分変わった様に思います。
6年前は若いご夫婦も多くて、2人目治療の方と一目で分かる子連れの方もチラホラ居ました。
今回、2人目治療に入ってからは患者さんの年齢層が上がっているように感じます。
明らかに若いご夫婦はまだ見かけていません。
一応治療は45歳まで。となっていますが、男性は年齢制限は無さそうです。
子連れの方も見かけません。
システムも様変わりです。
1年ぶりの通院から3回目の今日は、まごつく事無く慣れた振りで受付を済ませられました(笑)
採血→内診
今回はモニターを見る事ができました。
内膜・・11.2
右卵巣・・14×11など(卵胞自体は10個以上だが5mm以上の物は5個位)
左卵巣・・12×11など(右とほぼ似た様な感じ)
この結果だけ見ると、卵胞育ってる!薬で反応してる~。と小躍りしましたが
問診の時にPC上に出ていたホルモン値が
LH・・2.4
FSH・・7.0
P・・0.5
E2・・156.6
E2以外は過去とあまり変わらずなので、多分問題は無し
問題はE2です。
成熟卵の目安が200位な訳で・・卵胞は一見育っている様だけれど、実際は156.6という事は思わしくないのです。
何から何まで老化が頭をよぎります。
この時期、過去500や1000位あったんですもの。
過去にも反応をあまりしないので、AMH値が高い私ですがHMGフェリング300単位を打っているのです。
今回も問診はD医師でしたが「女性ホルモンが出ていない・・これ、危険な賭けではあるんだけれど単位増やしますね。HMG高い人に出す単位じゃないし、かなり非常識なんだけれどこのまま同じにしていても結果が出ないんじゃなぁ」と言われ、もちろん私の同意ありで単位を375単位にしました。
私自身、300単位以上というのは初体験です。
今回はゴナールエフも加わりました。
これでしっかりと薬に反応し、成熟卵が沢山になってくれる事を祈るしかありません。
当初13日が採卵目標でしたが、ホルモン値の伸びが悪いので注射が追加され日程が延びました。
ら、以前処方された点鼻薬ナファレリールが足りなくなるという事で、点鼻薬も追加かれました。
注射の薬液も高いけれど、これもまた高いんですよねぇ(28プッシュ分で12,960円)
ま、通院費に関しては結構麻痺しています。
今回の通院費
交通費・・・・・1,680円
投薬・・・・・・12,960円
注射・・・・・・38,880円
検査・・・・・・・6,480円
主人の検査結果・・850円(2/4に術前検査16200円)
----------------------------------------
合計 60,850円
採卵前数回分の注射代だから、そんなに掛からないよね~。なんて5万円位しか持って行かなかった私(クレジットカードではなく現金派なもので)
会計で「おおう」となりました。
治療費として別にしていた5万円以外に、お財布に入れておいて良かった・・。
うっかりしちゃうけれど消費税分だけではなく、治療費も値上がってます~。