私は、小学校4年の頃から、栄養系、食品系の大学に進学することを志していました。今回はその動機についてお話したいと思います。

 

ブログの説明にあるように、私は1歳2ヶ月の時、脊髄腫瘍(良性腫瘍)が見つかりました。私が生まれる前までは脊髄の中にできた腫瘍は取れないと言われていたそうです。東京の大学病院にいた専門の先生が、手術や抗がん剤を用いて、できるだけ重い障害が残らないように腫瘍を取り除いて下さったと母から聞きました。

 

しかし、抗がん剤治療は本当に過酷なもので、ご飯を食べれないことが多く、食べれたとしても美味しいと思えず、病院食=不味いというレッテルを貼っていました。中学の時に側彎症の手術をするかどうか考えるため、(結局しなかったですが)検査入院(1週間の予定が1日になりました)をし、病院食を食べましたが、不味くはないと感じました。抗がん剤の副作用は食欲や味の感じ方に影響を与えると思いました。

 

専門医の先生や看護師の方、その他私の治療に関わって下さった方々により2年後には腫瘍はなくなり、QOlの高い生活を送ることができています。化学療法が必要な病気になったとしても、前向きに治療に取り組めるような食品を提案できる人になりたいと思ったことが食品系の大学に進んだ理由です。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

 

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