こんにちは。
前回、さくらが最も愛する映画「メリー・ポピンズ」の話を書いたら興奮してしまったのか、眠れなくなってしまいました。
昨夜はよく眠れたので、また興奮しないようにサラッと書きたいと思います
「メリー・ポピンズ リターンズ」
54年前の「メリーポピンズ」を超える作品は出ないと思っているので、全く期待しないで観に行きました。
期待しないで観に行ったので、よかったです
幸せに生きるための考え方、生き方があらゆる場面に盛り込まれていました。
分かりやすいのは、本の表紙と中身。
人は外見だけでは分からないということを本に例えているんですね。
では、第二水曜日は全てが逆さまになってしまうというトプシーという人物が出てきましたが、これは何を意味しているでしょう。
上は下、東は西、全てが逆さま。
人間の本来の姿と見せかけの姿。
本来の姿は実は自分が一番よく分かっているはずなのに、人はそれを認めることができない。
深刻な問題をユニークに面白おかしく表現しています。
ウィットに富んだ会話、ではなく、ウィットに富んだなぞなぞです
なぜ第二水曜日なのか。
第二水曜日はカレンダーのどの位置にあるでしょう。
これはあくまでもさくらの解釈であって正解というわけではないと思うので、違う解釈をされた方、ぜひメッセージください。
いろんな考えを聞いてみたいです
54年前、煙突掃除のバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクが、今度は銀行の大頭取役で出ていました。
91歳だそうです。
「Feed the birds」のような感動で涙が出る歌はありませんでしたが、彼が出てきて義足のスミスの話を始めた時には、ちょっと涙が出そうになりました。
メリーポピンズを思い出したからです
凧も2ペンスも、「spit spot」も出てきます。
もう一回観るぞ
興奮してきたので終わりにします


