とは。オドリホウオウという鳥のオスみたいな人。この子↓

 

 

以前、実家でテレビを観ていて求愛するその姿に感動してしまいまして。

 

You Tubeで映像を探したのですが、肝心の合体寸前のシーンがなかったため

 

オスの求愛行動を以下に記してみます。

 

背の高い草むらの中に美しい巣作りをする

せっかく美しく巣作りしても草で隠れて見えないため、オス自身が飛び上がってメスにアピール

(飛び方もメスに審査されます。どのオスよりもまっすぐ上方に高く飛び上がれないと

選んでもらえません)

メスが高い場所から降りてきて、巣をチェック

ここからの手順が映像にはありませんでした。

 

ここからが大事なのに!

 

作った巣に対してメスから合格点をもらってもなお、「自分は優秀なオスだよ」

 

アピールをやめないのです。

 

人間のわたしが見ても「おお、色っぽい!」と思えるほど、オスは

 

扇情的なダンスをするのです。こんな感じに↓

 

 

そして、交尾を終えるとササッと飛び立つ。

 

人間にたとえるなら、ここまで丁寧に女性を口説くって、

 

女性を心からリスペクトしていないとできないと思うのです。

 

つまり、女性をリスペクト(あるいは尊重)してくれて、尽くすことも厭わない男性

 

結婚相手に選ぶのが正解ではないかと。

 

お互いに尊敬し合えるって大切なことだし、尽くし合えたらいつまでも幸せでいられるし。

 

しかし、オドリホウオウの生息地はケニアとタンザニアのみという狭い範囲。

 

この手の人間の男性の生息地も、おそらく狭い範囲。

 

生息地を見つけたら、報告する前に美味しくいただいておきま~す♡

 

次回は8月28日に更新します!

 

 

 

 

 

「まだ離婚して時間も経っていないし、傷口が開いて血が出ている状態なんだから

 

年内ぐらいはゆっくり休みなさいよ」

 

そう言われて、

 

「なに言ってるのよ! 人生で今日が一番若い日なのよ!

 

お休みしていたら年ばっかりとっちゃうじゃない!」

 

と反論し、スパルタ的に婚活してみた結果。

 

バツイチ婚活には大きな壁が立ちはだかっていることを知りました。

 

バツイチより上の、バツニも無制限も同じこと。

 

初対面の人に、コレを聞かれると困ってしまうのです。

 

 

離婚理由。

 

わたしの場合は「交通事故に遭ったと思って」と

 

周りの方々に励ましていただいていますが、

 

実はどんな結婚生活だったかという記憶すらほぼ消失しておりまして。

 

都合の悪いことはすべて忘れる、都合のいい女ですの。うふふ。

 

でも、知りたいですよね、離婚理由。

 

でも、言わないの、離婚理由。

 

そうすると結果、わたしの人格や経済観念、せーへきが疑われてしまうというオチがついてまいります。

 

理由、それじゃないし!

 

しかしですね……バツイチがモテるって、誰が流した噂ですか?

 

わたしは素直に信じて、こうなると思っていました。

 

 

でも、清々しいほどこうはなりません。

 

たぶん、あのときに人生が変わりました。

 

 

結婚式のブーケトス。

 

昔、ある女性編集者さんの結婚式に参加したときのこと。

 

「うっちーに投げるからキャッチしてね!」

 

宣言どおりに彼女は投げてくれたのですが。

 

ものすんごい勢いでダッシュしてきた見知らぬ若い娘が、

 

ものすんごいジャンプ力を駆使してブーケを奪取。

 

今でも覚えています。

 

ジャンプしたあの娘の体が左斜め上に高~く上り詰めた姿を。

 

わたし、口あんぐり。

 

別の編集さんに「あ~あ。さくらはこれで婚期が遠のいたな」と、笑われました。

 

結果、晩婚だったしバツイチになってしまったわけで。

 

ちくしょー、わたしのブーケ返せよ!

 

と、本日はやさぐれてブログを終わらせていただきます。

 

を先日、吐露されました。

 

相手はタクシーの運転手さん。

 

乗車時間わずか10分強だったのに、

 

なぜかディープな話題になってしまいまして。

 

運転手さんはたぶん、60代後半の男性。

 

彼が「働く女性は素敵です!」と言うのです。

 

なので奥様は? と聞くと、就職した経験のない専業主婦とのこと。

 

「だからウチはいろいろと分かってもらえなくて……」

 

という運転手さんの言葉とさみしげな物言いでピンときました。

 

タイムズスクエアの写真を使って格好つけてみました。

 

 

「もしかして運転手さん、奥様からねぎらいの言葉をもらっていないのでは?」

 

運転手さん大共感&大興奮。

 

「今日もお疲れ様」とか「いつもありがとう」という言葉があるだけで頑張れるのに……と、

 

泣きそうになっていらっしゃいました。

 

読解力があれば分かっていただけると思いますが、

 

専業主婦という職業を非難しているわけではありません。

 

ただ、男性は些細な言葉がけでパワーアップしてくれる、

 

愛おしい性だということをお伝えしたかっただけです。

 

「仕事場は戦場だから、家の中だけは安らぎの場にするのが女性の役目なんでしょうね」

 

などと話したあと、なぜかわたしの離婚理由にまで話が飛び、

 

最後は運転手さんから素敵な言葉のプレゼントをいただきました。

 

「あなたなら絶対に大丈夫。神様は見てるよ。

 

あなたには幸せになる権利があるから!」

 

この言葉、みなさまにもプレゼント。

 

忘れないようにしたいですね。

 

だがしかし、最後に「お母さんによろしく!」と言われたのはなぜかしらん。

 

わたし、顔も性格も父似なんですけど。

 

さらに、帰りのタクシーでは別の運転手さんとこれまた話が盛り上がってしまい。

 

今度はニューヨークの写真を使って格好つけてみました。

 

運転手さん、若い頃はプロボウラーを目指していたそうです。

 

最近は息子さんと一緒にゴルフをするのが楽しみだそうで。

 

「わたしバツイチだし子供を産む予定がないので、そういうのって憧れます」

 

とお伝えしたら。降りる間際に

 

「ウチの息子どう?」

 

と、真顔で言われました。

 

わたし聞き流しましたが、本気にしたら本気で紹介してくれそうな勢いでした。

 

婚活のチャンスはどこにあるか分からないな~とも感じた夜でした。

 

このブログ、21日に更新するはずでした。

予約投稿日、間違えた! しくじった!

しかも毎月月末は仕事ラッシュのため、次は24日(木)に更新します。