神戸でメダカ養殖を行う当店が培養した
高密度の生きたPSB(紅色非硫黄細菌)です。
🌸桜めだか流 PSB培養ガイド
(PDFダウンロード版 👇)
🌸ふやしてPSB 液体タイプを使って
PSB 光合成細菌を培養
(YouTube動画版 👇)
🌸ふやしてPSB パウダーを使って
PSB 光合成細菌を培養
(YouTube動画版 👇)
(保管場所)
ある程度の温度(20℃以上)があり、日光や強い灯かりの場所ではボトル内で菌体が活性化し、培養状態となりますのでご注意ください。
冷暗所であれば、半年〜1年は維持できる位のエサがボトル内に入っておりますが、ボトル内で培養が極端に進み過ぎてしまうと、菌体の餌がなくなり、やがて死滅していきます。
色が薄くなってきたら、お早めにお使い下さい。
(使用量)
20〜30リットルの容器に対して約30〜50ml。
これを1週間に2回程度を目安に加えています。
当店では、新たに立ち上げる水槽やケースには、別のバクテリア剤(サムライEX)と合わせ、少し多めに投入しております。
入れ過ぎた場合でも薬品ではありませんので、魚や水質に全く問題はございません。
(使用目的)
古くから水質浄化を促進させるとして、観賞魚飼育で使われているPSBです。
メダカを飼育するうちに水槽やケースの中には、たくさんの微生物が共生しています。
PSBは嫌気性の細菌なので、水槽やケース内で増えていくバクテリアではありません。
ビタミンB12を非常に多く含んでいるPSBは、ミジンコやワムシ、ゾウリムシなどの微生物や、良質なバクテリアのエサとなってくれます。
そういった微生物は産まれて1〜2週間のメダカの稚魚の重要なエサとなっています。
この理由がメダカ飼育において使用される1番の理由かと思われます。
ご不明な点がございましたら
ご遠慮なくお尋ね下さい🌸
桜めだか