青森・三沢市にある養鶏場のニワトリが、
高病原性鳥インフルエンザに感染したことが確認され、
国内では過去最多となる137万羽の殺処分を始めた。

 青森県によると、三沢市の養鶏場で
2022年12月14日、卵を採るための
ニワトリ180羽が死んでいるのが見つかり、

遺伝子検査を行ったところ、

15日、13羽のうち11羽が
高病原性鳥インフルエンザに
感染していたことが確認された。

これを受けて県は、15日午後から、
この養鶏場で飼育されている
ニワトリ137万羽の殺処分を始めた。

国内で処分されるニワトリの数としては過去最多。

殺処分にはおよそ1カ月かかる見込みで、
県は、
自衛隊に災害派遣を要請した。

青森県内で
高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは、
この冬2例目。


<出典元>
国内過去最多137万羽の殺処分開始 青森県で鳥インフル(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース