~あれから3年! 
 人間の生殖能力への影響は???~

東京農大の小塩海平教授(植物生理学)が
2023年9月26日、
栃木県塩谷町の町有林で、

スギ花粉の飛散を防ぐ薬剤を
ヘリコプターで散布する実験をした。


主成分は食品添加物で、
生態系に及ぼす影響はほぼないとしている。

林野庁の花粉症を減らす事業の一環。

26日は
ヘリが複数回にわたりスギ林の上を旋回しながら、
濃度の異なる薬剤を約6ヘクタールに散布した。


小塩教授によると、
薬剤の主成分「トリオレイン酸ソルビタン」は
菓子や化粧品に使われているもので、
スギの雄花を効果的に枯死させる効果がある。

日本のスギ林の面積は
国土の約1割に当たる約440万ヘクタールで、

小塩教授は
「スギ花粉症患者の症状を緩和するには、
 ヘリによる大規模散布が有効」としている。


今後は定期的に
おしべの様子や花粉の飛散状況を調べ、効果を検証する。

 
<出典>