2022年12月15日、
東京都議会は全国で初めて、
一戸建て住宅を含む新築の建物に

太陽光パネルの設置を義務化する条例を可決しました。

 きょう東京都議会で可決された条例は、
全国で初めて、
延べ床面積2000平方メートル未満の
一戸建て住宅を含む新築の建物に
太陽光パネルの設置を義務化するものです。

義務化の対象は都民ではなく、
大手住宅メーカーなど50の事業者で、
都内で1年間に新築される
建物4万6千棟のうち、
義務化の対象となるのは半数程度の見込みです。


東京都は温室効果ガスの排出量を
2030年までに2000年比で半減させる
「カーボンハーフ」を実現するとしていて、

条例は2025年に施行し、
今後制度の詳しい内容を決めるなど
準備を進めていくということです。


<出典元>
【速報】東京都、新築戸建て住宅に太陽光パネル設置義務化の条例 全国で初めて可決成立(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース