明石家さんまが、2022年11月20日放送
誰も知らない明石家さんま第8弾』で
「笑いの基本」を語った。

1994年から17年間、
放送された『
恋のから騒ぎ』に出演していた
一般女性たちが再集結して
「さんまの忘れられない一言」をコメントしていった。


その中で当時、さんまは、ある女性に

「お笑いの基本は3と6」
と伝えていたという話になった。

その真意について、さんまは、

「1から10遊び」という理論を披露。

3で「落とす」、4で「なぞって笑わす」、
5で「大オチ」、6は「締め」というものだと解説した。



さらに、
トークがカットされることが多かった別の女性に、
さんまは

「トークの極意は、他人の話でも
 自分の面白いエピソードにしてしまったらええねん。
 みんなが笑ったら勝ちやねん」と伝授。

その言葉に女性は
「さすが。さんまさん。
 これで面白エピソード、いっぱいしゃべれる」
と感謝していた。


さんまのトークの極意に
SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《お笑いの基本は3と6。覚えておこう》
《恋のから騒ぎめちゃ懐かしかったし、めちゃ笑った》
《恋のから騒ぎ~笑える。さんまのトークおもしろいなぁ》


「さんまさんは10月29日放送の
 『
ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)では、
 お笑いの奥義をまとめた

 『お笑いの五輪書』について話していました。


『お笑いの本を出してくれってよく言われるけど、
 どんな分厚くても1ページ。

 “緊張の緩和”だけ』とのこと。


さらに
『あとは自分のエピソード。
 知識、アクシデントを書いていくだけのことなんですよ。
 お笑いの五輪書って』と説明していました」(芸能ライター)

「お笑いモンスター」とまで呼ばれる、
さんまならではの独自の笑いの
ロジックがあるようだ。



<出典元>さんまが語った「お笑いの基本は3と6」 & 『お笑いの五輪書』 “緊張の緩和”だけ!: サロンオアシス (cocolog-nifty.com)