【サンタローザ(米カリフォルニア州)AFP=時事】
米西部カリフォルニア州北部で起きた山火事による
死者数が10日、計15人に増えた。
うち9人はソノマ郡、3人がメンドシーノ郡で死亡。
ワインの産地で有名なナパ郡でも2人、
さらにユバ郡でも1人が犠牲になった。
ナパ郡で亡くなったのは100歳と99歳の夫婦とされ、
高齢のため自宅からの避難が難しかったとみられている。
一方、ソノマ郡の保安官事務所は200人が一時、
行方不明になったと公表したが、
45人の所在が直後に判明し、
残る多くも無事とみられると明らかにした。
同郡では約2万5000人が避難を余儀なくされている。
<<出典元>>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101100642&g=int